2013年5月1日、南知多ゲストハウス「ほどほど」オープン!
http://hodohodo.jimdo.com/
宿泊のご予約お待ちしています~!
【ご注意ください】4/12(土)貸切、3/24(月)-25(火)臨時休業
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篠島観光ボランティアガイド、三鬼(みき)さんに引率されて、
約3時間の篠島散策が始まりました。
篠島は今、小女子漁が最盛期です。
この日は偶然、濃霧のため漁が無かったのですが、
普段は小女子を蒸して、干す作業で島民のみなさんは大忙しです。
天日干しする台の下には、こぼれ落ちた小女子たちが。
ネコだったら泣いて喜ぶだろうなあ。
ネコだったら泣いて喜ぶだろうなあ。
そして中手島に到着。
今は埋め立てられて本島と陸続きですが、
以前は独立した島でした。
そして、この島エリアは伊勢神宮の所有でもあります。
篠島は1000年以上前から伊勢神宮に鯛の干物を献上しているのですが、
その奉納する「おんべだい」をつくる所が、この中手島です。
今は鯛の干物も設備の整った施設で作られるそうですが、
篠島の人たちの敬意は今でも失われていません。
今回はボランティアガイドの三鬼(みき)さん(赤いジャンパー)と、
新米ボランティアさん(水色ジャンパー)が引率してくれます。
海岸線沿いを歩くと、等間隔にお地蔵さんが。
これは島弘法さまと言って、
篠島全体で88体いらっしゃるそうです。
伊勢湾台風のとき、篠島の島民の方もたくさん亡くなられて、
その鎮魂の意味もあって作られたとか。
前浜(ないば)と呼ばれる砂浜沿いにはひじきが干してありました。
だんだんと黄色くなってきているそうですが、
篠島にもひじきが採れる場所があるそうです。
島も一歩中に入ると細い路地が入り組んでいます。
車の無かった時代は、道もこの広さで十分なんですよね。
篠島では原付と軽自動車が大活躍しています。
神明社と呼ばれる神社に到着しました。
女の宮とも呼ばれます。
ここのお社の造りは伊勢神宮の内宮と同じなのだそうです。
伊勢神宮と関わりの深い篠島ならでわです。
島には八百屋さんもあるし、コンビニもあります。
この八百屋さんはステキな若い女性が働いていました。
篠島のもう一つのお社、八王子社に到着。
男の宮とも呼ばれます。
毎年1月3日の夕方、
男の宮の神さまが女の宮の神さまを夜這いに行きます。
それを人間見つかったら恥ずかしいので、
篠島の島の電灯は全て消されます。
そんな伝統行事が今でも続いているそうです。
そして八王子社(男の宮)を離れた早稲田歩こう会のみなさんは、
篠島の海と山の散策に入ります。
続きはまた次回です!
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