南知多ゲストハウス『ほどほど』の程々な日々: ほどほど通信2018 6月を振り返っちゃう号

2018/06/29

ほどほど通信2018 6月を振り返っちゃう号

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「ほどほど」の5月末~6月を振り返ってみましょう~

5/28-31までお休みを頂いて山形県を旅して来ました。
中部国際空港から「ほどほど旅」では初めてのプロペラ機(DHC8-400)で仙台空港へ。そこで石川県金沢市在住の宿主こっすーの母と現地集合してレンタカーで山形県に向かいました。

途中、ニッカウイスキー宮城峡工場を見学して、母ご希望の銀山温泉に行きました。銀山温泉は「おしん」の舞台になった温泉街で、大正ロマン漂う景色がそこにありました。
 翌日はお天気が良かったので月山をぐるっと一周ドライブ。羽黒山の出羽三山の三神合祀殿と五重塔は神秘的でした。3日目は米沢牛を食べに米沢に、4日目は蔵王をドライブと、山形県をたっぷり満喫しました。

それにしても、山形県は食べ物と温泉のレベルが高いです!!!
こちらは一寸亭の肉そば。一見、普通のお蕎麦ですが、めちゃくちゃコシがあって美味しゅうございました。また、サクランボなどフルーツも豊富で美味しいです。
更に、立ち寄った温泉全てが源泉掛け流しで銭湯並みの料金!全市町村に天然温泉があるのは山形県だけなんだそうです。オソルベシ山形ですネ。

そして、今回の旅の目的でもある山形市のミンタロハットさんに到着!
「ほどほど」を訪れる旅人さんの評判も全国トップクラスで、いつか行きたいという夢が叶いました~(*^0^*)
オーナーの佐藤さん(黄色のTシャツ)はとても穏やかな方で、過去にニュージーランドを旅してたり、元ピアノの先生だったり、料理好きだったりと多彩な人でした。
偶然、まっちゃんがヘルパーをしてたり、旅するITエンジニアのニッキーさんが泊まってたりと、山形に居るのを忘れるくらいのホーム感(笑)で消灯までゆんたくタイムを楽しみました。みなさんも山形を訪れる際にはミンタロハットさんに泊まってみて下さいね。 まっちゃんは自転車日本一周青年。ほどほどにもよく泊まってくれて、2015年に「ほどほど」で南知多写真展を開いてくれました。2018年夏より北海道の層雲峡ホステルでスタッフをする予定。別名、いくらちゃん。



そして、南知多に戻りました!
6月最初の土曜日は韓国からステキ女子旅人さんが泊まりに来てくれました。
「ほどほど」はBooking.comなどの予約サイトに登録していないので、外国人のゲストさんは年に数件しかありません。その分、来てくださる外国人ゲストさんは心から南知多を楽しんでくださる方ばかりです。
シェアご飯では他のゲストさんと英語やグーグル翻訳で自己紹介などのやりとして、日本の田舎の宿を楽しんでもらえたようでよかったです。(^-^)


6月平日のある日、千葉県勝浦市の「お茶の間ゲストハウス」のオーナーようじさん(左)が原付のカブで泊まりに来てくれました。お茶の間さんは千葉のお家系ゲストハウスではとっても有名です。私たちも去年の春にお邪魔しましたが、目の前がJRの線路と砂浜があり、奥さんのはるなさんのお食事と合わせて最高でした。夏は主にご家族連れの貸切になることが多いようですが、秋~春はのんびりしていてオススメです。みなさんもぜひ、遊びに行ってみ下さいね。


6月下旬のある日、東京でグレープハウス高円寺のオーナーさなえさん(右)が泊まりに来て下さいました。2015年に渋谷で有凜庵さんが開いて僕も出店させて頂いたゲストハウスサミットと同時開催されたゲストハウス開業合宿の卒業生さんで、その際に「ほどほど」のブースに立ち寄って「ほどほど米」を買ってくださったそうです。嬉しいですね。(*^0^*)
グレープハウス高円寺さんは女性限定の宿ということで、ゲストハウス初めての女性は安心して泊まれますね。とても内装もオシャレですし、時々持ち寄りご飯会などもされているようですので、女性の旅人さんはぜひ!


6月下旬の夕方「こんにちは~」という声を聞いて玄関に出てみるとナント!
鹿児島市にあるイルカゲストハウスのイルカパパさんが立っているではないですか~!Σ( ̄□ ̄;)
 先月、鹿児島をトゥクトゥクで出発したイルカパパさんは目的地である北海道の宗谷岬&礼文島で折り返して、鹿児島に戻る途中、知多半島にも立ち寄ってくださったという訳です。 若い頃、愛知県高浜市で瓦の営業をしていた経験があるイルカパパさん。「ほどほどの屋根のミドリの瓦は高浜の瓦ですね~」と教えてもらっちゃいました。


実はイルカパパさんとは、山形県の旅の際にミンタロハットさん偶然、同じ日に泊まってした。そのご縁もあって、律儀に立ち寄ってくださって嬉しかったです。 鹿児島のイルカゲストハウスは奥様と娘さんとの家族経営で、「よるイルカ」という併設の居酒屋さんが最高!と旅人さんの評判がとてもいいです。6、7月は休館中ですが、8月から営業再開しますので、みなさんもぜひ!



6/16(土)と17(日)の2日間、美浜町のほどほど田んぼで「ほどほど自然農田植え)」を行いました。2日間とも梅雨の合間に奇跡的に晴れてくれて、すがすがしい青空の下、初日の土曜日は6名の方がお手伝いに来て下さいました。
田んぼには不思議な魅力があるみたいで、普段の宿では出会えない人たちがお手伝いに来て下さって、農作業をしながらいろいろ雑談できるのも田んぼ作業の楽しみです。


2日目の日曜日はおそらく田んぼ至上最大の約30名の方がお手伝いに来て下さって、とっても賑やかな田植えになりました。愛知から、全国から集まってくださったみなさん、本当にありがとうございました!
今後は7月中旬~8月初旬に田んぼの草刈りをして、10月に稲刈りと脱穀、11月に収穫祭を予定しています。みなさんよかったら続けてご参加くださいね!
ほどほど自然農稲刈り】10/14()10時-15時頃
ほどほど自然農脱穀】10/28()10時-15時頃
ほどほど田んぼの収穫祭!】11/17()19時-22時頃


そして、田植えが終わった翌日・・・
雨の中をクロックスで歩いていた際、不注意で滑って右手首を骨折してしまいました。(ToT)
田植えが終わった後でしたし、宿も梅雨の閑散期だったことが幸いでした。お陰さまで、女将・菜々ちゃんに支えられながら宿で通常の生活を営んでおりますが、6月いっぱいは平日は休館とさせて頂き、ご迷惑をおかけしました。

7月もギプス生活はしばらく続きますが、様子を見ながら通常営業させていただく予定です。当たり前の日常は当たり前じゃない事を学ばせていただいています。しばらくご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

さて!へこんでいてもショウガナイ!
という訳で、骨折療養中はサッカーW杯を楽しませてもらいました。
初戦の日本vsコロンビアは興奮してなかなか寝られませんでした。正直、期待してなかった分だけ、喜びも大きかったです。この日は「ほどほど」でも、ささやかにパブリックビューイングごっこをしておりました。シュートがあるごとに歓声をあげて、周囲のみなさまにはお騒がせしました。観戦してこんなにドキドキしたのは初めてかもです。骨折の痛みも吹っ飛んじゃうんだからスゴイですね。人生で初めて、スポーツ観戦を一緒にする喜びを体験したかもしれません。
それにしても、日本代表のみなさんや西野監督にはしっかり戦略を立てて、諦めなければ夢が叶うと、目の前で教えられました。ポーランド戦は見ていてモヤッとはしましたが、8年ぶりのベスト16、決勝トーナメント進出はおめでたいですね。もう暫く眠れない日が続きそうです~(^-^)/


という訳で、2018年の6月も賑やな1ヶ月となりました。
7月も知多半島に遊びに来て下さいね~(^0^)/


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