南知多ゲストハウス『ほどほど』の程々な日々: ほどほど通信2018 11月を振り返っちゃう号

2018/12/09

ほどほど通信2018 11月を振り返っちゃう号

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「ほどほど」の11月を振り返ってみましょう~

11月10()は「晩秋だ!旅料理の会」をほどほどで行いました。
今回の旅料理は「ご膳に載った前菜」から始まり、キノコのスープ、野菜とお豆腐たっぷりの鍋、山口名物の瓦そばなど、ボリュームたっぷりのお料理を出してもらいました。

更に今回は「マンガ飯」がテーマということで、少年ジャンプ連載中の「食戟のソーマ」から岩魚ではなく「ブリのお柿揚げ」と化ける「ふりかけご飯」、「スーパー食いしん坊」の「俵型ハンバーグ」と、モリモリ盛りだくさんのメニューにお腹パンパンになりました。
次回2019年3月16日(に決定しました。お楽しみに~(^0^)/
 
秋深し 落ち葉避けつつ ツーリング
秋深し 湯気立ち上る 旅料理


11月のとある平日、大阪大正区で居酒屋「温々(ぬくぬく)」の女将あゆみん(右)が遊びに来てくれました。ほどほどでも「日本酒を愉しむ会」を2度ほど開催してもらってます。今年はどうした?と思っている、あゆみんファンのあなた!
次回2019年2月10日(に開催することが決定しました。
題して「ぬくぬく女将あゆみんと、熱燗を愉しむいも煮&美酒鍋会」です。さっむい冬にあつあつ熱燗とぬくぬく芋煮鍋、ほどほどでまったり囲みませんか〜?(*´▽`*)


 
11月17日()の「脱穀前夜!ほどほどご飯会」はご宿泊の旅人さんがオール男子!
ママドゥさんが京都府宮津市のハチハウスのナナさんから、ほどほどの菜々ちゃんへ贈っていただいた日本酒でカンパイ~!
先日お試し籾摺りした新米も玄米で試食してみました。ほぼ全員の目的はもちろん、ほどほど田んぼの脱穀。屈強な男子たちのお陰ではかどりそうです。(^-^)


そして、12月18()はお天気にも恵まれて「ほどほど自然農脱穀」を美浜町のほどほど田んぼで行いました。前日にご宿泊だった旅人さんに加え、常滑や名古屋・大府からも日帰りゲストさんがご参加下さって、脱穀作業では過去最高の14名で楽しく脱穀作業を終えることができました。9月の長雨で収量は少な目かと思われましたが、計ってみたら籾の状態で計107kg、おおむね去年並みの収量になったようです。

お昼休憩の際には、ママドゥさんがお抹茶を立てて下さり、田んぼの中でお抹茶をいただきました。



11月の3連休が始まりました!
11月23日()は岐阜、滋賀、静岡、宮城から旅人さんが集まって賑やかな夜になりました。僕と同じ「コッスー」というニックネームの旅人さんは宮城県の仙台を8月1日にクロスカブで出発して日本を3/4周して知多半島に立ち寄ってくれました。
南知多で有機農業をしている「とるたべる」の2人が連れて来てくれた「なすくん」は西表島のシーカヤックのインストラクターさんで、島でステキな奥さんと出会ったそうです。知多半島に居ながら日本中の旅の話を聞けるのは本当に愉しいですね。

11月の3連休の2日目!
11月24()は「Gacha no Curry day@ほどほど」が行われました。
長野県の戸狩スキー場近くの人気カレー店「ペンティクトン」さんで修行したガッチャンの手羽味噌カレーを食べに、全国からカレー好きの旅人さんが集まってくれました。

群馬からの常連だいちゃんは道中、長野でおやきを買ってきてくれて、食後におやき争奪ジャンケン大会が思いのほか盛り上がりました。群馬のだいちゃんと長野のポンちゃん、兄弟みたいに似てますね。そんな、ホッコリ3連休のほどほどでした~(*^-^*)


11月のほどほど夫婦旅は月末!
ほどほど夫婦旅11月の初日は11/23にグランドオープンしたばかりの瀬戸ゲストハウスますきちさんに宿泊しました。
ますきちの南くんはゲストハウス業界でおそらく最若手オーナーさんですが、20代とは思えない落ち着きっぷりで大好きです。北大卒業後に地元瀬戸にUターンして、ご縁があった築140年古民家を大工のむっちゃんと二人三脚で改装してゲストハウスを始めました。
瀬戸市の町は瀬戸焼きで有名で、隣の多治見も含めて陶芸家が必要なものは何でも揃うそう町だそうで、同時に昭和から時代に取り残されたディープな街並みがあちこちに残っていました。南くんに紹介してもらった焼き肉屋さん、鰻屋さん、喫茶店、プリン屋さん、どれもかなりディープでした。笑
ますきちさんは金土日の週3日営業ですが、旅人さんにホントオススメです~(*^ー^)ノ♪

2日目は豊田市旭地区にある農家民宿ちんちゃん亭さんに宿泊しました。
ちんちゃん亭さんは豊田市で環境活動をしていた奥さん(けいちん)が専業農家の旦那さん(けーすけさん)の実家の離れを改装して二人三脚で営んでいます。
ちんちゃん亭では定期的に「ちんちゃん婚」という婚活イベントをしていて、これが婚活を超えて自分の内面も見つめ直すセミナーのような内容の濃いイベントで、過去に5組ものカップルが誕生したそうです。
ちんちゃん亭さんには太陽熱温水器や家庭用ソーラーシステム(自エネ組)、ペレットストーブや薪ストーブで宿のエネルギーの一部を賄っていて、すごく参考になりました。
翌日には近くの矢作ダムの湖畔にあるサトノエキカフェさんに連れて行ってもらいました。
ちんちゃん亭さんは1日2組限定、1泊1人約1万円の農家民宿ですが、環境問題に興味がある方や現代社会に少し生きずらさを感じている人、子育て中ママさんには超オススメの宿です。経験豊富けいちゃん&けーすけさんから、楽しく生き抜くヒントが得られるかも。(*^ー^)ノ♪


3日目は愛知県東栄町のゲストハウスdanonさんに宿泊しました。
danon女将の金城さんとは愛知県のお家型ゲストハウス仲間という事で仲良くさせてもらっています。僕たちがdanonに行く日は何故か賑やかな日が多く、今回も閑散期の平日にも関わらず、15人ものdanonファミリーが集まった大宴会にお邪魔させてもらいました。晩ごはんは東栄町の鮎取り名人の炭火焼き鮎や新城市の名物餃子、金城さんの故郷沖縄のハンバーグなど、ご馳走盛りだくさんでした。
奥三河地区は南知多以上に人口減少の激しい地域ですが、その分、地域起こしや移住政策に熱心で、danonさんはそれらに関わる若者の中心地という印象があります。 danonさんは今、新しい仲間を募集していて、将来的にはシェアハウスの運営も計画中のようです。今後も目が離せませんね。(^-^)

ほどほど夫婦旅から帰った11月30日、
「パリとふんどしとわたし ~あとりえまさこJapanExpo報告会~」
をほどほどで行いました。2012年に非電化工房主宰の「地方で仕事を創る塾」で私たちと仲良くなったあとりえまさこさんは、今年の夏にパリで行われた日本文化の総合博覧会「ジャパンエキスポ」に出店して来られたので、その報告会をしてもらいました。
ジャパンエキスポは今年で19回目で、4日間で26万人もの日本好き、アニメ好きがフランス全土から集まってくるビックイベントなのだそうです。まさこさんはワビ・サビブースで手作りのふんどしなどを出品していて、4日間を通してたくさんの日本に興味があるフランス人や同じ出展者さんとの交流などを楽しく報告してくださいました。
あとりえまさこさんは松本市の自宅を拠点に、全国のマルシェや手作りマーケットに出店しに行っています。まさこさん手づくりのふんどしはオススメですよ!



という訳で、2018年の11月も賑やな1ヶ月となりました。
12月も知多半島に遊びに来て下さいね~(^0^)/


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