南知多ゲストハウス『ほどほど』の程々な日々: 11月 2024

2024/11/27

ほどほど通信2024 10月を振り返っちゃう号

   2024年10月を一緒に振り返っちゃいましょう~(^0^)/


【香港から旅女子さん来る!】
香港から旅女子ジャネットが遊びに来てくれました。 ジャネットは日本が本当に好きで、10年ちょっと前に僕が移住地探しをしていた頃に北海道の杜の樹さんやゴリョウゲストハウスでヘルパーをしていて、おそらく日本人より日本の観光地に詳しいです。(笑)
今回はのんびりしたいと4泊してくれて、日間賀島・篠島観光をしたり、約5年ぶりの偶然の出会いになった釣りヒロさんに豊浜釣り公園で釣り体験をさせてもらったり、半田の彼岸花ツアーをしてもらったりと、知多半島を満喫してくれた様でした。ジャネットは日本語もすごく堪能で、日本のコンビニやスーパーの価格とバリエーションをすごく褒めてくれていました。
【旅も人生も“ほどほど”がちょうどいい】
名古屋在住のフリーライターあっきーさんが当宿の取材記事をブログにアップして下さいました!
あっきーさんはPOOLO JOBという旅人クリエイターを養成する講座を受講されており、その課題の1つとして当宿に宿泊して宿泊体験&私たちがゲストハウスを開業するまでの経緯を丁寧に取材してブログに綴って下さいました。
あっきーさんはインド北部に移住した経験があるほどの大のインド好きで「相手に迷惑をかけたり、かけられるのが当たり前」という文化にどっぷり浸かった後に「他人に迷惑かけたらダメ」文化の日本に帰国した際、日本社会に再適応するのに約1年かかったそうです。(笑)
今はフリーライターのお仕事をされながら「インドで取材の仕事をする」ため、日々研鑽を積まれているようです。そんな、あっきーさん渾身のほどほど取材ブログ、読んでみて下さいね~(^0^)/
【衣浦臨海鉄道の見学会!】
10月中旬のある日、知多半島の半田市で行われている「HANDA OPEN FACTORY」という大人の工場見学イベントで「衣浦臨海鉄道」さんを見学させてもらいました。衣浦臨海鉄道は貨物のみを扱う鉄道会社で、半田線1日1往復、碧南線を1日1.5往復を運航しています。旅客を扱っていないので普段は見る機会がほぼ無いのですが、初めて機関区に入ることが出来ました。
「衣浦臨海鉄道」さんがこの企画に参画するのは今回が初めてなのだそうで、社長さんから会社の概要の説明を受けたり、指令室を見せてもらったり機関区、コンテナヤードを解説付きで見学させてもらったりと、あっという間の1時間でした。社長さんや解説をしてくれたベテラン社員さんもとても大らかで、貨物好きの鉄道ファンにも危険性が無い範囲でおおらかに対応していらっしゃるそうです。
今回は各回募集10名ですぐ定員になりましたが、12/7(土)と8(日)に開催される名鉄のハイキングでは機関区を参加者向けに開放しているそうですので、興味のある方は参加してみて下さいね。
名鉄のハイキング半田】12/7(土)&8(日)
【10月の3連休初日のゲストさん】
10月の3連休はようやく秋晴れ続きという事で、各地からたくさんの旅人さんが泊まりに来てくれています。初日はツーリングイベント前泊と前々泊でお越しのライダーさんがお2人、安定のリピーターのだいちゃん&Sさん、そして埼玉方面から東名道を渋滞に巻き込まれながら22時前にチェックインした旅人さんなど、いらっしゃいました。
長野からのライダーさんは日本酒や半田のカブトビールを持ち寄って下さり、だいちゃんはアカシャエビのから揚げを食べながら旅の話やツーリングの話で盛り上がって夜が更けて行きました。
10月の3連休、2日目の日曜日は「ほどほど10周年祭」(ほどフェス)で歌を歌ってくれたミュージシャンの山下さんが泊まってくれて、ツバス(ブリの子供)を魚ひろばで買って来て捌いお刺身にしてくれました。以前、スーパーの鮮魚コーナーで働いていたことがあるそうで、手捌きもお見事でした。夜は女将のリクエストでミニコンサートを開いてくれて、とっても盛り上がりましたよ。

【駒ケ根ユースのモーリーさん、SSTRいってらっしゃーい!】
10月中旬のある日、駒ヶ根ユースホステルのモーリーさんがSSTR(サンセットサンライズツーリングラリー)の前泊でご宿泊下さいました。SSTRは日の出と共に太平洋側のどこかの海沿い出発して、日没までに石川県の千里浜なぎさドライブウェイにたどり着くバイクイベントで、今年は10/5〜19まで毎日開催され、「ほどほど」にも連日、ぽつぽつとライダーさんが前泊で来てくれて有難いです。
翌朝はこのSSTR期間、毎朝5~6時過ぎまでライダーさんのお見送りをされていて、知多半島のライダーさんの聖地になっている『ぽんカフェ』さんまでモーリーさんのお見送りに行って来ました。予報は雨でしたが、ほとんど雨は降っておらず朝日もちらっと見えて、まずますの出発日和になりました。
ぽんカフェさんには既に10台ほどのバイクが集まっていて、中でも障害のあるお子さんをサイドカーに乗せて毎年SSTRに参加されているご家族が来られていて、明るく朗らかにチャレンジされている姿が印象的でした。応援に駆け付けていたライダーなど、みなさん温かい方ばかりでしたね。みなさん安全運転で石川県の千里浜まで行ってらっしゃい~!(^0^)/
【南知多町で初のアートイベント開催中!】
南知多町で初のアートイベント「UtumiArt to Sea」が10/19~11/10まで開催されています。
このアートイベントで壁画ペイントを描きに来てくれたアーティストさんがほどほどに宿泊してくれましたので、さっそく現地に行って来ました。アーティストの「1/35少年 」@summerboys35 さんは去年、モンゴルとトルコ、ジョージアを3カ月ずつ原付で巡ってゲストハウスや学校で壁画ペインティングをする旅をされていたそうで、旅の話やアートの話はとても興味深かったです。
この期間中は1/35少年さんの壁画ペインティングや砂浜に飾られたいろいろなアーティストさんのタベストリーを見ることが出来ますので、南知多に来られた際は小桝海岸に立ち寄ってみて下さいね。という訳で、今日もステキな1日を~(^0^)/
UtumiArt to Sea】10/19(土)~11/10(日)
南知多町 小桝海岸(Comas hui Beach Park)

【稲刈り始まりました!】
10/20()、ほどほど田んぼの稲刈りが始まりました~(^0^)/
初日はコジくんと河津さんという、ほどほど田んぼ常連ズさんが泊まりでお手伝いに来てくれました。毎年稲刈りをしてくれている手際の良さで、全体の3割くらい稲刈りが出来ました。それを女将の菜々ちゃんと僕がしばり、はさ木に掛けて本日の作業が終わりました。これから1週間の稲刈りウィーク続きます~

そして、稲刈り後は田んぼ近くの中華料理屋さんで打ち上げです! コジくん&かわづさんの田んぼチームとハーレーで静岡から来てくれた女子ライダーさんと美浜町の中華料理屋・劉家でカンバイ!800mlの男気ジョッキをみなさんグイグイ飲んでましたヨ。

【ほどほど田んぼの稲刈り終わりました!】
10/27()の稲刈りはお陰様で夕方までお天気が持ってくれて、合計12名の方にお手伝いいただき無事終えることが出来ました。週間天気予報ではずっと雨予報でしたので覚悟をしていましたが、おおむね曇りでちょうどよい気温の中、みなさん慣れた手つきでどんどん稲を刈ってくれました。
お昼にはジョーくんの前日から豚骨をコトコト煮込んだ豚汁の振る舞いがあり、みなさん1杯のつもりが美味しくて2杯、3杯とついつい箸が動く美味しさで大好評でした。そのお陰もあってか午後からも作業効率は落ちず、おおむね15時過ぎに今年の稲刈りを終えることが出来ました。
これから稲は2週間ほど、はさ木に干されて脱穀作業をして、今年のほどほど田んぼ作業を終えます。

という訳で、2024年の10月もあっという間でした。引き続き、11月号をお楽しみに~♪


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ほどほど通信2024 9月を振り返っちゃう号

   2024年9月を一緒に振り返っちゃいましょう~(^0^)/

【9月最初の週末はフグ&日本酒祭り!】
9月最初の週末は釣り人ミスターKが伊勢湾で釣りたてのフグを振舞ってくれました。真夏のピークが去ったためか偶然か、この日は日本酒を持参してくれた旅人さんがたくさんいらっしゃり、日本酒祭りにもなりました。
またお盆に北海道旅をしていたケンケンさんは道産のホタテ&甘えびを持参してくれて、「ぼちぼちいこか増毛館」仕込みの甘えびの食べ方を指南してくれたり、いーちゃんは長野県の伊那名物のローメンを作ってくれたりと、イベントばりの酒池肉林祭りでした。
【ほどほど夫婦、山陰の旅スタート!】
9月2週目の平日は遅めの夏休みを頂いて山陰を車で夫婦旅しました。 1泊目は兵庫県香美町小代のスミノヤゲストハウスさんに宿泊しました。スミノヤ女将のあかねさんは地域おこし協力隊で小代(おじろ)に移住したことをきっかけにゲストハウスを始められたそうで、旦那のたじりくんと息子さんと3人で2階に住みながら宿を営んでおられます。
あかねさんは明るくてお酒好きで、どこかの女将のよう(笑)。イケメン旦那のたじりくんは近所で猟師兼庭師さんとして働いており、しっかりさんタイプな感じでした。宿泊費は1泊2食材費付き8000円で、夕食は鹿肉とお野菜たっぷりのお料理を家族と一緒にいただき、宿の話やお米作りの話に花が咲きました。
今回僕たちは車で行ったので、湯村温泉に行ったり、お隣鳥取県の鴨ヶ磯海岸(浦富海岸)で海遊びしたりと慌ただしく過ごしましたが、次回はゆっくりと宿で過ごしたり小代(おじろ)散策をしてみたいなと思いました。

【山陰の旅2泊目は、ひととまるさん!】
夏休み夫婦旅の2泊目は兵庫県豊岡市竹野の「本と寝床、ひととまる」さんに宿泊しました。 竹野は城崎温泉から1駅の夏は海水浴客で賑わう小さな漁師町という印象を持ちました。「ひととまる」オーナーのマルさんは地域おこし協力隊員として竹野に赴任して今の物件を紹介され、開業して4年間は営業しながら毎冬に大規模な改装工事をして、今の宿を形作ったのだそうです。
「本と寝床」という名前の通り、1階の共用スペースにはジャンルごとに分類された本がずら~っと並んでおり、本好きの菜々ちゃんはいつまでも沈没していられそうでした。オプションで付けられる夕食と朝食も丁寧に作られていて、とっても美味しかったです。(※竹野は飲食店が少ないのでお料理を付けるのがオススメ)
そして、何といっても竹野浜海水浴場の海が奇麗で、堤防からも海底が一面見渡せます。ちょうど私たちの行った日が夏日で、9月なので海水浴客も少なく、チェックアウトして午前10~12時までたっぷり海遊びしました。堤防の藻場にはカワハギやアオリイカ、コノシロ(※おそらく)が悠々と泳いでいて、ずっと見ていても飽きませんでした。
ひととまるさんもスミノヤさんと一緒で宿泊費(&お食事代)は旅館相当の価格にはなりますが、私たちはそれ以上の満足感を得られました。JR竹野駅からも約1.5kmで歩ける距離です。スタッフさんもほど良い距離感で、静かに自分の時間を楽しめますので、みなさんも読書の旅や海遊びに、ひととまるさんに泊まってみて下さいね。
【ほどほどがホドホドに会いに行く!】
今回の旅で、ひととまるさんと同じ竹野にある「川湊茶屋 ホドホド」さんを訪れました。 ホドホド女将のあさみさんは元海外&全国放浪バックパッカーさんで、青春18きっぷで日本を旅していた際に「ほどほど」に泊まりに来てくれました。その後、大好きな地元で長く働ける場を作りたいと去年「川湊茶屋 ホドホド」を開業されました。屋号はなんと!私たちの宿と同じで、あさみさんが大好きな言葉「ホドホド」です!!!
私たちが訪れた平日のお昼、普段はドリンク&スイーツと時々、日本海カレー(甘えびやイカの出汁がベース)のみがメニューなのですが、あさみさんのご厚意で夕方の1品メニューも出して下さいました。菜々ちゃんはアオリイカの手作り一夜干しとだし巻き卵が美味しすぎて感動していました。あさみさんのお料理は1つ1つ手間をかけていて、とっても美味しかったです。(*^-^*)
お店は竹野の漁船置き場すぐ横にある、あさみさんのご自宅(すごく立派!)で営業されています。「本と寝床、ひととまる」さんからも歩いて10分弱です。営業は不定休なので、インスタかFBページでチェックしてから訪れてみて下さいね
【川湊茶屋 ホドホド】
不定休 ※9/14(土)は15~19時頃まで、15(日)は12~18時頃まで

【旅の締めはハチハウスさんで!】
今回の3泊目、旅のラストは京都府宮津市のハチハウスさんに宿泊しました。ハチハウス女将の菜々さんは、ほどほど女将の菜々ちゃんと名前が一緒!ということもあり、以前から仲良くさせてもらっています。ハチハウスは定員8名の男女ミックスドミ1部屋のみという、ちょっと異色なゲストハウスですが、菜々さんの細やかな気遣いが行き届いていて、すごく居心地の良い宿です。
菜々さんは「宮津の街を楽しんで欲しい」という想いがあり、宮津の街中の居酒屋さんなど知り尽くしていて何でも応えてくれます。今回は人気居酒屋「なごみ」さんに連れて行ってくれて、関東からのゲストさんと一緒に楽しくご飯を食べました。
コロナ後のインバウンドブームで天橋立にも沢山の外国人観光客が訪れており、ハチハウスさんも今年の宿泊者の約半分は外国人になったそうです。この日も台湾からのご家族が宿泊していて、朝に彼らの故郷の紅茶を振舞ってくれました。すごく美味しかったです。帰りは菜々さんにオススメされた大内峠一字観公園で天橋立を横から見て楽しみました。菜々さんはマンガやプロレスにも詳しくて、談話室には最新の漫画が沢山置いてあります。みなさんも宮津の街を楽しんだり、サブカル談義をしにハチハウスさんを訪れてみて下さいね。
【大阪の君彩家のおさやさん来たる!】
9月の3連休ですね~! 大阪市城東区のゲストハウス君彩家(きみどりや)のおさやさんが、ほどほどに泊まりに来てくれました。おさやさんはゲストハウスと飲食店を経営しながらちょっとずつ時間を作って、スーパカブ50で47都道府県のゲストハウスを巡る旅をしています。今回は愛知、三重、和歌山を巡る旅ということで、ほどほどにも泊まりに来てくれました。
おさやさんは10代の頃からインディーズのバンドをしていた事をきっかけに、そこからカフェバー、シェアハウス、ゲストハウス、イベント企画と多岐に亘るお仕事をしていらっしゃいますが、この根っこにあるのは「人が好き!」ということで、「自分がした事を通して誰かが喜んでくれるが喜びです」と嬉しそうに語ってくれました。
コロナ後に関西の街中で交流があるゲストハウスがちょっと少なくなりましたので、君彩家さんの存在は旅人さんにとって有難いですね。大阪を旅する際はみなさんも訪ねてみて下さいね。
【地球宿のまっち来る!】
9月下旬のある日、安曇野地球宿スタッフのまっちが泊まりに来てくれました。
まっちは名古屋でお仕事をしていた際に旅友に誘われて、ほどほどに泊りに来たのをきっかけにゲストハウスに興味を持ってくれて、また南知多町の「とるたべる農園」さん主催の「はたけ会議」という共同農園プロジェクトをきっかけに有機農業に興味を持ち、「宿と農業が勉強できるところで働きたい!」と安曇野地球宿さんのスタッフになって2年目になりました。 まっちは12月まで地球宿スタッフとして働いて、来年からは島根のおばあちゃんの家でゲストハウス&農家になる準備をする予定の様です。これからが楽しみですね!
【アルプスの少女、菜々ちゃん!?】
9月下旬のある日、半田市の赤レンガ倉庫で行われていた「ドイツフェスティバル」に行って来ました。ドイツビールは残念ながら前日に売り切れになっていましたが、カブトビール生とドイツソーセージを片手にドイツ音楽の生ライブを聞いたり、普段は有料の展示室を無料で拝見したりと、ドイツフェスを満喫して来ました。
この赤レンガ倉庫、戦前は「カブトビール」という、アサヒやキリン、サッポロに並ぶビールを作っていた工場の跡地を市が観光施設として整備したもので、ビールを一定の温度で保管するために屋根は籾殻断熱をしていたり、壁も3重構造になっていたりと、当時最新の技術を盛り込んだ施設だったそうです。それはともあれ、菜々ちゃんは生ビールを飲んで生ライブに飛び入り参加したり、ドイツ南部の民族衣装をお借りしたりと大満足だった様です。毎年開催されていますので、来年はみなさんも一緒に行きましょうね。 9月2回目の旅はこっすー一人旅です!
【今年も、高松のそらうみさんにただいま!】
9月第4週の平日はお休みを頂き香川一人旅をしていました。 初日は「だんらん旅人宿そらうみ」さんに宿泊しました。先ずは夕方、一旦荷物を置かせてもらって徒歩で天然温泉きららへ(仏生山温泉は火曜定休のたむ)。さっぱりして帰宿した頃には、BBLodgeのゆいさん、今年の夏まで中央アジアを旅していたモモさん、琴電社員のさかなくんが集まっていて、ワイワイ団らん晩ごはんを楽しみました。そらうみ宿主の野瀬さんが作る晩ごはんは相変わらずの美味しさで、愛犬しょうくんもラブリーで、気がつけば深夜になっていました。
翌日はそらうみ宿主の野瀬さんのご厚意で小豆島プチツーリングへ。干潮時に島まで歩けるエンジェルロード、絶景スポットの重岩(かさねいわ)、生麺のそうめんが食べられる作兵衛さんに立ち寄り、お昼過ぎに高松港に戻って来ました。
小豆島プチツーリングで訪れた重岩(かさねいわ)からのドローン空撮の様子をそらうみ野瀬さんが動画にまとめて下さいました。 香川は旅人心をくすぐる宿がとても多いですが、野瀬さんの創作晩ごはんを食べながら琴電が走る音を聞けるのは、そらうみさんだけです。今年の冬に続いて来年1~2月頃にまたコラボイベントが出来るかも知れませんのでお楽しみに!

【香川まんのう町の新築ゲストハウス!】
香川大阪こっすー1人旅の2泊目は香川県まんのう町に今年オープンした、BBLodgeさんに宿泊しました。女将のゆいさんは元自転車日本一周チャリダー&ニュージーランドにワーホリ経験のある生粋の旅女子さんで、ご両親と香川に移住する際にゲストハウス兼二世帯住宅を新築して宿を営んでおられます。
内装は女性オーナーさんらしい細やかで女性の一人旅やゲストハウス初めての方も安心して泊まれるステキな作りで、宿のスタイルは1泊夕食付きで交流も楽しめるという、オールラウンドな宿の作りになっていました。宿のテーマは「五感で感じる宿」という事で、ドリンクや食材はなるべく地元のものを使い、朝に余裕があれば、まんのう池なども案内して下さるみたいです。
チェックアウトの日はゆいさんのご厚意で、まんのう池と「天空の蕎麦畑」として売り出し中の島ケ峰、激シブうどん屋の三嶋製麺所を案内していただきました。
BBLodgeのゆいさんは、ほんわかした話し方ですごく旅人さんの事を考えてくれています。旅歴長い方から旅初心者、ご家族まで誰でも大満足間違い無しですので、みなさんもBBLodgeさんに泊まりに行ってみて下さいね!

【旅のラストは大阪君彩家さん!】
大阪香川旅の最後は大阪市城東区のゲストハウス君彩家(きみどりや)さんに宿泊しました。君彩家のオーナーおさやさんは先日、スーパーカブでほどほどに泊まりに来てくれていたパワフル女子さんで、この日は20時から持ち寄りご飯会が催され、もうすぐ宿スタッフを卒業してヨーロッパに旅立つ旅女子さん、これからスタッフになる昆虫とアニメ好きの台湾人男子、シェアハウスの住人さん、「がもよんフェス」という、おさよさん企画のイベントのスタッフ希望の男子など、おさよさんに影響を受けた若い人たちと楽しい時間を過ごしました。
君彩家さんは以前、緑屋さんという名前で宿をされていて、コロナ禍に前オーナーさんもほどほどに泊まりに来て下さった事がありましたので、ようやく来れた感がありました。立派も大阪環状線、おおさか東線&学園都市線、地下鉄の駅が半径1.5km以内に複数あって便利でした。みなさんも大阪でゲストハウスに泊まる際は君彩家さんに行って見て下さいね。
※おさやさんに会いたい方は予約時にその旨お伝えする事をオススメします。常駐はしていません。
という訳で、2024年の9月もあっという間でした。引き続き、10月号をお楽しみに♪


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ほどほど通信2024 8月後半を振り返っちゃう号

  2024年8月後半を一緒に振り返っちゃいましょう~(^0^)/

【ウクレレはいいね!今年も出演しちゃいました!】
8/18()、美浜町で開催された「ウクレレはいいね!奥田海水浴場」に、ほどほど昭和歌謡部のみなさんと参加して来ました。最高気温35℃の真夏の太陽と真っ青な空の下、まずは乾杯から!そして毎年出演している懐かしい出演者さんや常連の観客さんたちのお顔を見てほっこりしながら、昭和歌謡(&ちょっと平成歌謡)を熱唱して来ました。
演奏の後はステージ裏の海にドボンと入り、さやかさん(カホン&リコーダー)ご持参のSUPに乗せてもらったり泳いだりして身体を冷やし、シャワーを浴びてから他の演者さんたちの演奏に耳を傾けている間に海の向こうに日が沈む。今年も何とも幸せな時間でした。演奏の様子は以下のyoutube動画をご覧になって下さいね~(^0^)/
【ほどほど昭和歌謡部2024夏のセットリスト】
①君たちキウイパパイヤマンゴだね。中原めいこ
②イミテーションゴールド 山口百恵
③真夏の果実 サザンオールスターズ
④ルージュの伝言 松任谷由実
⑤悲しみが止まらない 杏里
⑥ほどほどのうた hiromi♪
【夏の終わり、なごみさんに再び川遊びに!】
8月下旬のある日、1泊2日で三重県大紀町のゲストハウスなごみさんに弾丸宿泊&川遊び&乗り鉄ひとり旅に行って来ました。なごみさんは開業前から仲良くさせてもらっている、シンガーソングライターのひろみ♪さんと蕎麦打ち名人の沢田さんが昨年10月に開業した農地、山、川付きの田舎のゲストハウスなのですが、7月末に夫婦で泊まりに行った際に川遊びが楽しすぎたので、夏の終わりに再び来てしまいました。
夕方17時半に宿に到着して先ずひと泳ぎ。鮎の塩焼きや手打ち蕎麦など美味しい夕食を頂いて、翌朝もうひと泳ぎ。お二人のご厚意でお昼まで滞在させてもらって最後にもうひと泳ぎ。3回目は楽しすぎて川滞在1時間を超えて正午の時報がなってしまいました。f(^-^;
三重県大紀町で暑くなったら川で泳いで、体が冷えたらお部屋に戻ってのんびりして、また川で遊ぶ「なごみリゾート」が僕にとっての最高の夏休みの過ごし方です。みなさんも来年の夏(まだ9月上旬なら大丈夫かな?)、なごみリゾートを楽しんでみて下さいね~(^0^)/
【夏のフグ祭り!】
8/24()、釣り人ミスターKが伊勢湾で釣ったばかりのフグをシェアご飯で振舞ってくれました。フグは冬の料理というイメージが強いですが、フグそのものは1年中伊勢湾を泳いでいますので、むしろ夏は篠島の釣り船に乗って「フグ釣り強化月間」にしているそうです。 また、高山から来てくれた旅人さんは中庭でダッチオーブンを使った手羽先料理を振舞ってくれました。仙台からの旅人さんは牛タンやいぶりがっこを振舞ってくれて、この夏最高クラスのシェアご飯になりました。

【台風10号ヤバヤバでした!】
8月最終週は台風10号にブンブン振り回されましたね~。 東海地域はすごい豪雨だった日もあり、この週の宿泊予約もほぼキャンセルになり、太陽熱温水器の付け替え工事(十数年愛用していましたが、とうとう壊れてしまいました)も延期になったため、8月末のある日、名古屋の湯〜とぴあ宝で夏繁忙期お疲れさま会を急遽、して来ました。貸切状態なバーベキューはプレモル飲み放題で、女将の夏の疲れはシュワシュワと共に吹き飛んだ模様です。(笑)
【台風直撃の土曜日のシェアご飯!】
台風直撃の夏休み最終週、南知多で過ごす予定だったご家族は全てキャンセルになりましたが、8/31(土)は上海から春秋航空で中部国際空港に来たご夫婦が「台風?問題無く着陸しましたよ~」という感じで愛知在住のお友達と泊まりに来てくれました。中国人のエリート夫婦でしたが、ローカルな場所を観光するのがお好きということで、ほどほどでのシェアご飯を楽しんでくれました。内モンゴル自治区の干し肉、スパイシーで美味しかったです!
また、長崎からのリピーターぱおくんは京都の旅館で8月末までリゾートバイトをしていて、任期満了になった直後、台風から避難する形で2泊してくれて、台風が落ち着いた9/2(月)の朝、能登のゲストハウスきちさんに向けて旅立って行きました。
という訳で、2024年の8月後半もあっという間でした。 お陰さまで今年の8月は、のべ宿泊者が月間94人とコロナ前の2018年並みに多くの方が泊まりに来てくれました。心から感謝です♪


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2024/11/26

2025年1月のご予約状況です。※1/17新

 2025年1月のご予約状況です。


あけましておめでとうございます!

知多半島の羽豆岬、聖先公園や豊浜釣り桟橋では毎年、たくさんの方が初日の出を楽しみにやって来られます。今年も1月にご宿泊の方を対象に「知多半島の先端から朝日をみるツアー(参加費無料、雨天中止)」を開催します行います。

また、1月上旬にご宿泊の方には、シェアご飯時に「今年の抱負や夢」をお話ししていただく予定です~♪

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・1名様でのご宿泊は各部屋定員2~3名の相部屋(1泊3,500円)か1名個室(1泊4,500円)かをご選択いただけます。2名様以上でのご宿泊は個室(1泊1名3,500円)になります。

※1名個室はお部屋に空き「〇」がある場合お取りできます。個室はホテルや民宿の個室とは違い、襖や衝立てで仕切られた簡易な構造になります。鍵の無いお部屋やエアコン共用のお部屋もございます点、ご容赦ください。
※イベント開催時、相部屋(山の間と海の間)の定員は3名になる場合があります。

・当宿の寝室は3部屋ございます。
「海」は海の間(6畳和室/定員2~3名)
「山」は山の間(6畳和室/定員2~3名)
「太陽」は太陽の間(3.5畳洋室/定員2名)
※男女相部屋、個室のどちらもお部屋の指定は出来ませんので、ご容赦ください。
(当宿のお部屋の様子など設備はこちらをご覧下さい)


※ご予約・休館日状況は随時更新していますが、実際の状況と若干ずれる場合があります。
※貸切をご希望の方はE-mail(gh_hodohodo@yahoo.co.jp)空き状況をお問合せ下さい。

ご宿泊予約こちらからお願いいたします。

2025年1月のご予約状況】

※ご予約状況は(山の間) (海の間) (太陽の間)3部屋それぞれのご予約状況になっています。
  「〇」→1部屋空いてます。個室、相部屋共に予約可
  「残り男性(女性)1名」→相部屋1名空きあります
  「満員」→1部屋予約済み
※(お部屋名)の無い、余裕があります・全館満員・貸切休館・残り男性(女性)1名は全館についての状況についてになっています。

1月1日(水祝)休館
1月2日(木)全館満員
1月3日(金)全館満員
1月4日()全館満員
1月5日()休館
1月6日(月)休館
1月7日(火)休館
1月8日(水)休館
1月9日(木)休館
1月10日(金)余裕があります
1月11日()[全館]残り男性1名(2段ベッド上段)
1月12日()(山)満員、(海)満員、(太陽)〇 ※残り2名
1月13日(月祝)余裕があります
1月14日(火)休館
1月15日(水)休館
1月16日(木)休館
1月17日(金)(山)〇、(海)〇、(太陽)満員 ※残り4~5名
1月18日()(山)残り男性1名、(海)〇、(太陽)満員 ※残り3~4名
1月19日()(山)〇、(海)満員、(太陽)満員 ※残り2名
1月20日(月)(山)〇、(海)満員、(太陽)満員 ※残り2名
1月21日(火)休館
1月22日(水)休館
1月23日(木)休館
1月24日(金)余裕があります
1月25日()(山)満員、(海)〇、(太陽)満員 ※残り2~3名
1月26日()余裕があります
1月27日(月)余裕があります
1月28日(火)余裕があります
1月29日(水)余裕があります
1月30日(木)余裕があります
1月31日(金)余裕があります

※1月の平日は12月中にご予約の無い日は休館日が多くなるかと思います。ご了承ください。

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