南知多ゲストハウス『ほどほど』の程々な日々

2013/03/20

知多から阿蘇へ 火祭り

阿蘇にやってきて4日目、

満室、満室の怒涛の2日間が終わり、
ゲストさんがぞくぞくとチェックアウトしていく中、

少しほっとしている僕です。


従来のホテルなどの場合は複数の常駐スタッフがいて、様々な仕事を分担していますが、ゲストハウスは基本的にオーナー1人で送迎、チェックインの手続き、お部屋のご案内などをこなします。その最中にもちろん、予約のお電話が入ってきたりすると段取り力が問われます。

そんなことは分かっていたつもりでしたが・・・

南知多でのほほんと過ごしていた僕にとって、研修2日目で30人近くのゲストさんを一度にお迎えするのは、ハードでした。まあ、師匠は「ショック療法や」といって笑っていますが。(^-^;


上の写真は何か?といいますと、昨晩、

阿蘇神社の火祭り

嬉しそうに火を回すスタッフたくじくん

が執り行われました。阿蘇の神様同士の結婚式をお祝いする年に一度のお祭りだそうで、わらを束ねたものに火をつけて「ぐるんぐるん」と回して行くのです。このお祭りのスゴイところは一般参加歓迎!ということです。ゲストさんはもちろん、僕も火を回してちょっと興奮。タイヘンなこともありますが、こういった行事に立ち会えるのは嬉しいです。「あめとムチ」ですね。さー今日も顔晴りまっす!

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2013/03/19

知多から阿蘇へ 研修3日目

阿蘇にやってきて3日目、



テンパッてます・・・。

昨日はほぼ満席。今日もほぼ満席です。

南知多でゲストハウス準備中とはいえ、ちょっとのんびししすぎてましたね。(^-^;


昨日、阿蘇び心さんで1ヶ月の本気の研修を受けていた「しるこ姉さん」が卒業していきました。しるこ姉さんは阿蘇でゲストハウスを立ち上げたい!と2月に阿蘇び心さんにやってきた姉さんです。そして、本当に4月1日に開業予定です。


姉さんは阿蘇び心のオーナー・じゃけんさんに「甘い!甘い!おしるこに砂糖入れても足りんくらい甘いわ!」とということで、勝手におしるこの「しるこ」とニックネームをつけられたそうなのですが・・・。

なんのなんの。大活躍でした。

昨日はオーナー不在の中、予約の確認、チェックインの受付け、はてはお鍋会の鍋奉行まで、テキパキと仕事をこなしているのを横目で見ながら、「この人はスゴイ!きっといい宿をつるんだろうな」と感じました。

そんなしるこ姉さんは今日から本業(ご自分のゲストハウスの改修作業)に専念します。僕も金曜日には応援に行けるようです。

そんな日々、とても刺激的です。



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2013/03/18

知多から阿蘇へ 野焼き

阿蘇び心さんでの研修2日目を迎えました。



いや~、身体がなまってますね。(^-^;

昨年お世話になった時は、非電化工房で弟子修行をした後だったので、阿蘇び心さんでのヘルパー業務は「楽ちんなだな~」というのが正直な感想でした。

あれから4ヶ月、菜々の実家に居候させてもらい、すっかり身体がなまってしまいましたね。体重も3kgほど増えてるし・・・

いや!

だからこそ阿蘇に来た意味がある!ということで、身を引き締め、生活習慣を朝方に切り替えるべく、こうやって朝からブログを書いているわけです。(オレ、偉い!)

と、いうわけで、

朝の準備、ゲストさんの送迎、お掃除、空いた時間にじゃけんさんからの宿題、夕方からゲストさんのお迎え、夜のお鍋会の準備、と研修2日目が始まります。

できることからコツコツと。顔晴(がんば)ります!




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2013/03/17

知多を離れて、今日から阿蘇

昨晩、名古屋バスセンターから熊本行きの夜行バスに飛び乗って、朝9時には・・・


阿蘇に着いてました。

いやー、改めて、名古屋って便利ですね。(^-^;

何をしに来たかと言いますと、僕がゲストハウスの師匠と仰ぐ、「ゲストハウス阿蘇び心」さんのオーナー・じゃけんさんに手ほどきを受けに来たのです。10日間の滞在予定です。到着後さっそく、じゃけんさんからのレクチャーがあり、ホームページの上手な使い方など教えいただきました。


なんだか興奮状態と、ちょっと睡眠不足と・・・


あれもせんなん、これもせんなん、
あーゲストさんもおるし、
館内ツアーの内容思い出さないと・・・

とか、

頭がワー!

となっていますが、



まあ、出来る事は出来る。出来ないことは出来ない。
と腹をくくって、
1つずつやっていきましょう。

まずは、阿蘇び心さんに慣れるところから、ということで。(^-^;



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2013/03/16

誕生日、そして動きいろいろ

今日は菜々の誕生日です。そしてピースボートで菜々とお付き合いを始めてから2年になります。なんだかいろいろあったような、あっという間のような2年でした。昨日は菜々父・菜々母(3/20日が誕生日なので合同で)と僕たち4人でお誕生会。まさかここまで居候が長引くとは思っても見なかったので申し訳ない気持ちもあるのですが、結果として3ヶ月一緒に暮らすことができて、やっと岡本家の家族の一員になれたような気がします。

近況は、といいますと、菜々がパートに行き始めました。小高い山の上にある小さな旅館のフロント兼何でも係です。ここのオーナーさんはとても面白い方で、知多で志のある若者に田畑や住居を提供して、自然農や有機農を支援しているのだそうです。これからどんな広がりが出てくるのか、楽しみですね。

物件はといいますと、足踏みしています。(^-^;;;;;
今週予定されていた大家さんと不動産屋さんの交渉は、大家さんの体調不良で来週に延期となりました。焦る気持ちをぐっとこらえて、今は出来る事をしながら待つ、しかないですね。

僕のほうは、明日から10日間、阿蘇のゲストハウス阿蘇び心さんで短期研修を受けてきます。
昨年の11月ヘルパーとしてお世話になってから、阿蘇び心のオーナーじゃけんさんを師匠と仰いでいるのですが、先日、その師匠に現状報告をしたところ、少し南知多を離れる時間を作れるなら阿蘇に来なさい、と言ってくださいまいた。正直、ホームページも作成途中で、もちろん南知多でもするべきことはあるのですが、師匠にいろいろ相談して、具体的な対策と段取りを考えるいいチャンス、と捉えて行ってくることにしました。3月27日に南知多に戻り、開業準備を再開する予定です。

という訳で、バタバタしていますが、止まると死んじゃうマグロな夫婦ということで、よろしくお願いします!

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2013/03/14

本気で中途半端を目指す

誕生日のお友達と僕たちの移住を祝ってくれたバウンドケーキ

先日、知多で自給自足や有機農業に関心のある人たちのご飯会に誘われて、菜々と2人で参加してきました。

今回の会場は国分寺のカフェスローなどで研修をされた旦那さんと奥さんが知多で開いた「食堂&cafe ひとつむぎ」さん。地元の野菜をふんだんに使ったランチが人気のお店です。そのオーナーさんが言っていたことがとても印象に残りました。

「僕たちは本気で中途半端を目指している」

あの時の会話をちゃんとは覚えていないのですが、どうしても日本ではコンビニやファミリーレストランの添加物たっぷりの食事があふれている一方で、そうではない方法はマクロビや正食といったような一般の人が入りにくい対極になってしまう。
自分たちの食材は、地元の有機農家さんや実家の両親が作ってくれた野菜を使っているが、無農薬という訳ではない。調理法も100%マクロビという訳ではないけれど、ほどほどにこだわって作っている。自分たちが意識しているのは「あっちの世界」と「こっちの世界」を繋ぐことであり、地元の人たちが気軽に来てくれて、「美味しかった」と笑顔を見せてくれるのが一番。だから、自分たちはあえて本気で中途半端を目指している、というニュアンスだったと思う。

僕たちも今までずっと「ほどほど」の場作りについては話をしてきて、太陽光パネルだとか、バイオトイレも設置したいと思っています。だけど、そういうものに特化するのではなく、さまざまな旅人を受け入れられる「普通に快適な」ゲストハウスを目指し、その中でエコや体にいい食事を取り込んで行きたいと思っていました。その一方で、そういう中途半端な立ち位置というものに後ろめたいものを感じてもいました。

そんな中で、ひとつむぎさんとの出会い、またそこに集う仲間との出逢いは本当に嬉しかったです。呼びかけ人のゆかちゃんから手作りのバウンドケーキをいただき、「Welcomwe to Chita」と書かれた旗を見たとき、
「ああ知多に来てよかった。やっと、地元で友達が出来た。」
と感じました。


welcome to chitaの旗が嬉しく、車に乗せてしまいました

ゲストハウスは5月オープンを目指しますが、盲目的にならず、地域に根を張り、自分たちの生活を積み重ねてけるように、日々努力して行きたいと思います。


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2013/03/11

松本・安曇野訪問記(その3)


しばらくお休みしていました松本・安曇野訪問記、完結です。
2月9日、松本の赤羽さん宅を後にすること車で30分。安曇野にある「地球宿」さんという宿に向いました。出会いと体験の旅宿がコンセプトの地球宿さんは東京の町田から安曇野に移住したオーナーの望さんファミリーが古民家を改装してオープンした宿です。決してアクセスがいいわけでもなく、観光地が近いわけではないにもかかわらず、望さんファミリーに会いたい、地球宿に集う友達に会いたいと、全国からゲストさんが絶えない人気宿になっています。
今回は「ドリカム新年会」という年に一度、ゲストさんたちが今年の夢を語る場に参加させていただきました。ちょうど僕がお悩みMAXのときに、この企画に奈良や倉敷のゲストハウスオーナーさんが参加することをブログで知り、いろいろ相談できたらというのがきかっかけでした。


ずっーと考えつづけている。

自分って何?
自分が本当にやりたいことって何?
一度しかない人生、自分はどんなふうに生きていきたいの?

どうやったら、大切な家族や仲間たちと楽しく暮らしていけるか。
どうやったら、これから出会う世界中の仲間たちと幸せに暮らしていけるか。

ずっーと考えつづけている。
自分の描く夢を安曇野を舞台にやってみたいと思う。
(地球宿HPより抜粋)

仲間と改装した地球宿の玄関

到着してすぐ、オーナーの望むさんが「地球宿にようこそ!」と笑顔と力強い握手で僕たちを迎えてくれました。宿はすでに地元長野や全国から集まった老若男女が談笑をしていて、地球宿の求心力に圧倒されました。もちろん、今回お世話になった赤羽奥さんと生坂村の村長&シャーマンいずみさんも一緒です。

全国から集まった素敵人間のみなさま

13:30、さっそくドリカム新年会が始まりました。一人の持ち時間は7分。それでも参加者が44人もいますので、全てが終わるのは24時を超えそうとのこと・・・すごい。大きな夢を持つ方、小さな夢をこつこつ叶える方、ここに来たこと自体すでに夢は叶ったという方、様々な夢のカタチに刺激を受けます。

地元の若手農家さん

とても印象深かったのは、地元の若手農家さんの発表でした。この方は、安曇野の地で1つずつ着実に夢をか叶えていて、今回も画用紙に今年の夢を書いて発表されていました。今年の夢は、去年よりも少し耕作地を増やすこと、去年より少し農産加工品を増やして収入を上げること、家族バンドを結成することなどなど・・・。ああ、この家族ならちゃんと夢を叶えていくだろうな、と思わせる内容でした。

僕は、去年の9月にゲストハウスをやりたいと思い立ち、小樽と阿蘇のゲストハウスさんで短期のヘルパー研修を受けた所が素敵なところで、心のどこかで「天職を見つけたら全てが好転する」と思い込んでいました。場所探しの際にゲストハウスのオーナーさんに言われた「まずその土地が好きで、そこに住みたいと思えないと、いいゲストハウスは出来ないよ」という言葉も、頭では分かったつもりでいましたが、これまでしてきた場所探しは「観光客の流れがあるか?収入は見込めるか?自分達に有益な環境か?」という条件付の探し方。
本来、まず自分たちの住みたい土地をじっくり探して、まずそこに住んでみて、自分たちの生活や畑などを積み重ねながら友達を作り、そこからゲストハウスを始めるのが自然の流れだったのかなあ。急に自分の在り方を恥ずかしいと感じました。


地球宿の望むさんご夫婦とパチリ

「大丈夫!こっすーたちなら素敵な宿を作るよ」

と帰り際に望むさんは言ってくれました。ちょうど今から1ヶ月前の出来事です。あのときは本当に悩みましたが、今はこう思います。
僕たちがやりたかったことは「地域のいいとこ探し、出会う人のいいとこ探し」。僕たちは南知多は素人だけど、移住して3年経つ菜々のご両親が南知多の魅力を良く知っています。なので、南知多の魅力をご両親から学びながら、それを僕たちのやり方で発信していこう。そして、ほどほどに集う人たちのいいところを探していこう。ゲストハウスをやりながら、1つずつ自分たちの生活を積み重ねていこう。

素敵な宿のカタチを見せてくれた、望さんファミリーとここで出会った全ての方に心から感謝します。

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