南知多ゲストハウス『ほどほど』の程々な日々: ほどほど通信2023年 2月を振り返っちゃう号

2023/06/14

ほどほど通信2023年 2月を振り返っちゃう号

    2023年2月を一緒に振り返っちゃいましょう~(^0^)/

2月のある日、常滑市の常滑焼きもの散歩道の片隅に昨年オープンした「MEM.喫茶 Tokoname」に行って来ました。店主のいずみくんは元々、美浜町の日本福祉大の学生さんで、世界一周の船に無料で乗るため、大学を1年休学してボランティアのポスター張りを頑張ったという過去があります。卒業してから障碍者支援やユニクロなど、様々な仕事を経験して、昨年ひょんなきっかけで今の物件を紹介され、ここで喫茶を営んでいるとのことです。
そんな人好きな彼が営む喫茶には、ほっこりした時間が流れていて、いつまでもそこに居たくなります。基本、金・土・日・月営業で、時々面白いイベントをやっていたりもします。みなさんも、いずみくんに会いに常滑焼きもの散歩道を歩いてみて下さいね。(^-^)r


2月のある日、美浜町の「生きたパンと畑のごはんnanairo」さん(旧畑カフェRainbowArt)に行って来ました。nanairo女将のみなみちゃんは、ほどほど開業初期の頃に来てくれた旅女子さんで現在は旦那さんと2人のお子さんに恵まれ、昨年から美浜町に移住して、家族でパン工房を営んでいます。
みなみちゃんも僕の事を覚えていてくれて、「知多半島に移住した最初のきっかけは、ほどほどさんに泊まりに行った事なんですよ~」と言ってくれて、ちょっと涙が出そうになりました。宿を約10年続けて来た中で最高の喜びの1つは、こうやって旅人さんの成長を見守れる事なのかな、と思います。私たちは大きな変化が無い中で、私たちの周りはどんどん変わって、成長していくのですよね。



節分の日の夜、ほどほどでは美味しいもの大好きなチーバくんが魚ひろばで仕入れたお刺身などで恵方巻を作ってくれました!今年の恵方は南南東ということで、太平洋に向かって恵方巻を掲げて美味しくいただきました。
地元の神社では、コロナ前までは豆まき神事があり、おひねりやシシャモが飛んできて興味深かったのですが、ここ数年は中止になっていてちょっと残念です。そして、裏庭に向かって「悪い人は外~!」「福といい人は内~!」と豆まきもしました。



2月5日(日)に、内海のゲストハウスやどかりさんが閉店されました。
オーナーだった、かおりさん&ゆうすけさんとは2019年の春にオープンしてからすごく仲良くさせてもらっていて、女将のかおりさん主催のヨガ教室に毎週通わせてもらったり、初心者サーフィン講座を受講して、人生初のチョイ波乗りジョニーにならせてもらった事もありました。(笑)
やどかりさんはその後、4月末から内海海水浴場近くにPEACE TREE 南知多というCafe&Barをオープンさせました。ここに行けば、ゆうすけさんにも会えますので、みなさんも行ってみて下さいね。


2月中旬のある日、南知多の仲間たちとの新年会を催しました。こんなに一堂に会するのは約3年ぶり!ほとんどのメンバーが「明けましておめでとう!」=2023年初対面(笑)でしたが、あっという間に打ち解けて、近況報告や今年の目標を語り合えるのは嬉しいですね。
そして、子供たちがドンドン育ってる!そりゃあ、私たちも移住して10年経つ訳ですよね。f(^-^;




2/11(土)の夜、新春旅料理の会を開催しました。
今回のテーマは「ジブリ飯の会」ということで、天空の城ラピュタやハウルの動く城、魔女の宅急便、千と千尋の神隠しといった、ジブリ映画の名場面に出て来るご飯を旅料理人ヤタケンさんが再現してくれました。
参加者のみなさんの一番人気はハウルに出て来る「ベーコンエッグ」!
出来立て半生のエッグとジューシーなベーコンのコラボは最高ですね!次回の旅料理の会(ジブリ飯)は7/1を予定しています。どんなお料理が出てくるか楽しみですね。(^-^)r
【今回の旅料理の会メニュー】
海賊船の野菜ゴロゴロのビーフシチュー(天空の城ラピュタ)
カルシファーのベーコンエッグ(ハウルの動く城)
おばあちゃんのニシンとカボチャのパイ(魔女の宅急便)
千尋の両親が食べて豚になった台湾料理、肉圓(バーワン)(千と千尋の神隠し)


2月の夫婦旅は函館!

2月中旬にお休みを頂き、夫婦で冬の北海道を旅していました。 初日は新千歳空港から南千歳駅でディーゼル音が心地よい特急北斗に乗り換え、約3時間半。函館駅に到着しました。函館のお宿はほどほどリピーターさんに教えてもらったラビスタ函館ベイというドーミーイン系列のホテルに宿泊しました。広い寝室、函館の夜景を一望できる展望露天風呂&アイスキャンディー食べ放題、朝はイクラ食べ放題の豪華朝食と、めったに行かないホテルステイを満喫しました。
夜は人生初のハセガワストアとラッキーピエロで定番メニューをテイクアウトして部屋で夕食に。たまにはこんな旅も楽しいですね。


北海道の旅、2日目はJR白老駅の近くにある、ウポポイ(民族共生象徴空間)に行って来ました。ここは2020年にオープンした、アイヌ文化の復興・創造・発展のための拠点となる複合施設です。
面白かったのは、交流体験型のイベントが毎日開催されており、アイヌ舞踊のライブ、お団子作り体験、鹿皮のソリ体験など、いろいろ体験する事が出来て、4時間あっという間でした。
ウポポイのメイン会場の国立アイヌ民族博物館は僕たちは時間が無く駆け足でしたが、民俗学に興味のある方なら、これだけで1日楽しめそう。交流体験イベントは少人数制なので、人の少ない時期に行くか、事前ネット予約がオススメです。


北海道の旅の最後は、おたるないバックパッカーズ杜の樹さんに宿泊しました。 小樽は15年ほど前に菜々ちゃんが4年間を過ごした街で、杜の樹のマサさんは小樽の兄貴のような存在です。さっぽろ雪まつりは終わった後でしたが、小樽の街はちょうど、雪の鎌倉に明かりが街全体で灯される「雪灯り」の期間中で、杜の樹さんも韓国や台湾のゲストさんで賑やかでした。
日中は菜々ちゃんの友人に朝里川温泉スキー場に連れて行ってもらい、夜の小樽運河を見てから、杜の樹さんにチェックイン。夜はマサさんと菜々ちゃんは小樽ビールと日本酒片手に談話室で語り明かし、僕は本棚に溢れそうなマンガを片手に「一週間くらい沈没したい、、、」と思いながら、夜は老けていきました。
札幌や小樽には良い宿がたくさんありますが、杜の樹さんもオススメですよ。(*^_^*)


南知多に戻って来ました♪

2月後半の週末はイベントの無いのんびりモードでしたが、楽しいリピーターさんに加え、美浜町の有機農家さんで農業ボランティアをして来たお酒大好きな旅女子さんや、豊田からママチャリで来てくれた男子などが南知多に来てくれました。
ママチャリ男子は今年の春からバックパックで世界一周の旅をしてから、青年海外協力隊としてアフリカのジブチに赴任予定とのことです。20代の多感な時期に世界を肌で感じられるなんてステキですね。旅の報告お待ちしています!



また2月のある日、個性的な旅人さんが泊まりに来てくれました。 名古屋でお笑い芸人をしている、みぎぃさんは4日間の旅期間中スマホを持たず、アナログ自転車旅の道中に泊りに来てくれました。東京上野のユースホステルに勤務している男性旅人さんは過去に世界を自転車で旅した経験があるツワモノ旅人さんでした。また旅話聞かせて下さい♪
長野からお越しのテラさんは、チェックインするや否やお寿司を握ってくれました! 山形駅近くの人気宿、ミンタロハットの常連さんで、お寿司を載せる板には「ミンタロ寿司」と書いてありました。食後は「岬めぐり」を一緒に踊ってダイエット。やせたかな?(笑)


2月最後の日曜日は、New!鯛型ピザ窯でピザランチの会を開催しました。
ちょうど去年の2月に、南伊豆に住むピザ窯職人のよっしーくんに依頼して作り直した、New!鯛型ピザ窯で2回目のピザ会。今回も青空の下、約10名の参加者さんとピザを作って焼いて、出来立てのピザを一緒に楽しみました。ピザ焼き体験が数年ぶりの方から初めての方が多く、自分が作ったピザが徐々に焼けて、いい焦げ色が付いてくるのを見て感動してくれる参加者さんが多くて嬉しかったです。
という訳で、閑散期なのに比較的忙しかった、ほどほどの2月でした~^-^
※3/1からご宿泊料金を改定させていただきました。詳しくは以下をご覧ください。


※ご宿泊希望の方はご予約状況をご確認の上、ご予約フォームからご予約下さいね♪



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