南知多ゲストハウス『ほどほど』の程々な日々: 篠島散策完結!そして篠島ゲストハウス訪問! 篠島散策その3

2014/03/21

篠島散策完結!そして篠島ゲストハウス訪問! 篠島散策その3

2013年5月1日、南知多ゲストハウス「ほどほど」オープン!
http://hodohodo.jimdo.com/
宿泊のご予約お待ちしています~!
【ご注意ください】4/12()貸切、3/24(月)-25(火)臨時休業
それ以外は元気に営業しています。(^-^)/
1日1回ポチッと応援してください~
↓↓↓

篠島散策の続きです~

八王子社を後にした早稲田歩こう会のみなさん&僕は、
篠島で一番のビュースポット、歌碑公園まで
山道をトレッキングです。
海がばーん!と見えるビュースポットで記念撮影!!
なハズなんですが、霧で見えない・・・

ちょっと霧が晴れてきたので、
観光ガイド・三鬼(みき)さんの解説が始まりました。
指を刺しているのは鯨浜と呼ばれる砂浜で、
かつて鯨をここで解体していたんだそうです。

知多半島の先端、フェリーターミナルのある
師崎(もろざき)の「師」はクジラという意味という説があります。
弘法大師の「師」という説もありますけどね。

この辺りのクジラ漁は和歌山県の太地町より歴史が古いそうですよ。

この時間は偶然、干潮の時間帯でした。
鯨浜では地元の方たちがワカメやヒジキを採っていました。
4月末~5月には大潮があって、すごく潮が引くので、
その時には島民が一斉にひじきやサザエを採りにくるそうです。

篠島の最高所は49.1m。
でも、すぐ下が海抜0mなので角度は急です。
場所に寄っては尾道のような坂道の街並みが残っています。

そんな細い坂道をスクーターで登っていくお母さんに、
みなさんビックリしていました。

家の縁側ではワカメが洗濯ばさみで干してあります。

坂道の中腹には帝井と呼ばれる井戸があります。
南北朝時代の1338年、後醍醐天皇の皇子が篠島に半年間滞在した時に、
島民が手分けして探して見つけた清水の井戸がこれなのだそうです。

今でも、深水1mに清水がたまっています。
かつては、近くに造り酒屋もあったそうで、島民の命の水でした。

今は長良川から知多半島に愛知用水が引っ張られていて、
日間賀島と篠島まで海底導水管が繋がっています。
なので今、この井戸は日常は使われていませんが、
「ちょっと水を汲めば下から綺麗な水が沸いてくるよ」
と三鬼さんが説明してくれました。

そしてあっという間に3時間のトレッキングは終了!
ボランティアガイドの三鬼さんにお礼を行って、
早稲田歩こう会のみなさんは喫茶・仁さんで
海産物ランチに舌鼓を打ちました。

その間に、僕は篠島ゲストハウス 旅の宿・大丸さんへ。
相変わらず元気一杯の
女将・千浪さんと楽しい談笑をしました。

千浪さんの息子さんが最近ご結婚されて、
就職先もめでたく決まったそうで、そんな嬉しいお話や、
ゲストハウス運営のよもやま話をしました。

近くにゲストハウスがあってくれて、僕も本当に嬉しいです。
今年も春本番!一緒に知多半島を盛り上げていきましょうね。
そんなこんなの、楽しい篠島散策でした!

一人旅、東海地方旅行のランキングに参加中です。
1日1回ポチッと応援してください!(^o^)/
↓↓↓
感謝!コスギマサユキ

0 件のコメント:

コメントを投稿