南知多ゲストハウス『ほどほど』の程々な日々: ほぼ月刊 ほどほど通信7月号

2015/06/30

ほぼ月刊 ほどほど通信7月号

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2015年も半分が終わりましたね〜
では、張り切ってほどほどの6月を振り返ってみましょう!

6月1〜4日まで、ほどほどはお休みを頂いて、
金沢在住の宿主母の念願だった熊野三山巡りをしてきました。
熊野三山とは、紀伊半島にある熊野本宮大社、速玉大社、那智大社のこと。
かつては日本の仏教、神道の中心地。現在は世界遺産熊野古道の目的地。
そんな神秘的な紀伊半島をゆっくり訪ねることができました。

その熊野本宮大社に通じる熊野古道沿いの「中辺路」という場所に、「地方で仕事を創る塾」で知り合ったさくらちゃんが移住したと聞き、訪ねました。
さくらちゃんはその起業塾への参加をきっかけに横浜→和歌山県の中辺路にあるおばあちゃんのお家に移住して、近くの旅館でパートをしながら半農半Xな生活を愉しんでいました。今年はおばあちゃんが耕作できなくなった棚田を仲間たちと復活させました。
ビックリしたのは、若手の移住者と外国人観光客がたくさんいたということ。外国人の方は2~3日かけて熊野古道を徒歩で訪ねるのが静かなブームだとのこと。日本人より日本的なものに関心の高いことに、すごく刺激を受けました。


 そして南知多に戻り、6月11日は毎月恒例のごはん会!
毎回どんな人が来てくれるのかな〜と毎回ワクワクしているのですが、今回は同じ豊浜地区に住む日本人&スペイン人のご夫婦が来てくれました。旦那さんは元ユネスコのITコンサルタントさん。そんなスゴイ人が南知多で農業をやっているなんてビックリ。日本だとなかなかスペイン語を話す機会が少ないということで、同じく豊浜地区出身でメキシコから帰国したIさんとスペイン語で話し込んでいました。
ほかにも、雨風食堂のご家族やパンのミニマムさん、ぶっちゃ農園さんも遊びに来てくれて、賑やかな夜になりました。来てくださってありがとうございました!
 さらに6月、ほどほどは1組のツバメ家族とシェアハウスしておりました。ツバメ夫婦が訪れたのはGW直後のこと。それから巣作りが始まり、20日ほど卵を温めて3羽のヒナがかえりました。6月に入ると毎朝5時くらいからヒナの「ピーピー」とエサを欲しがる声が聞こえ、両親がひっきりなしにエサを運んで賑やかでした。気が付けばマリモみたいだったヒナも両親を越えてプクプクに。そして、別れの日はあっさりとやって来ました・・・。
巣立ち数日前から羽を羽ばたいて飛行訓練を始めたな〜と思った直後、朝目が覚めるとヒナも両親も居なくなっていました。最後に1匹怖がりのヒナが残りましたが、両親が飛べ!飛べ!と鼓舞して翌日には巣立っていきました。来年にはまた元気に戻っておいでね〜(^-T)r
 6月21&22日は2年目のほどほど田んぼ田植え!
二日でのべ30人の方が来てくださいました〜。知多半島の仲間はもとより、奈良や大阪、さらに東京から夜行バスで来てくれた女子旅人さんもいました。昨年、半信半疑で始めた自然農田んぼのイベント化。改めて農やお米作りに関心のある人が増えているんだな〜と感じます。

ほどほど田んぼは自然農&不耕起です。
あらかじめ耕していないので土が固いですが数年かけて雑草が地面に折り重なってきているので、土は年追うごとに豊かになってきています。その地面にカマで穴をあけて1株1株、苗を手植えしていきます。

 
そして、田植えの後はおつカレーの会!!!
ガッチャンが作ってくれたカレーで田植えの健闘を称え合いました。
みんなで作業した後にみんなで食べるカレーの美味しいこと。
今年の田んぼ作りは11月まで続きます。ぜひぜひお手伝いに来てくださいね〜。

6月25&26日は郡上八幡のゲストハウスまちやどさんで行われた、
『ゲストハウスまちやどができるまで、全部話します!』にゲスト参加してきました。イベントは平日の昼間開催にもかかわらず参加者は17名!ゲストハウスは今、開業ブームなんだな〜と感じます。このイベントがきっかけで、参加者さんの夢が一歩近づくといいですね〜
写真は翌日の朝、まちやどさん近くでモーニングを食べながらのプチ反省会。左はまちやど木村さん、右は梢乃雪の辰巳さん&新ヘルパーさん。


そして、気持ちは一気に7月に!
7月18&19日に豊浜地区で行われる鯛祭りに向けて、着々と鯛が出来上がってきています。
今年は5体の鯛が二日間、豊浜地区を練り歩いたり、泳ぎます。

7/1現在のほどほど予約状況は、
7月18日() 残り2床 → 女性1床
7月19日() 貸切
7月20日() 十分余裕があります。

7月も南知多にふらっと遊びに来て下さいね〜(^0^)/

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