南知多ゲストハウス『ほどほど』の程々な日々: ほどほど通信2020 2月後半を振り返っちゃう号

2020/02/28

ほどほど通信2020 2月後半を振り返っちゃう号

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「ほどほど」の2020年2月後半を振り返ってみましょう~(^0^)/

まずは台湾から!
2/17-20はお休みをいただいて台湾を旅して来ました。初日は桃園空港から台湾新幹線でビューっと台南へ。そして、ゲストハウスはむ家さんに宿泊しました。
はむ家オーナーのはむさんはバリバリの日本人(富山県人)で、日本語ペラペラの台湾人の奥さんや日本人スタッフすがPさんたちと宿を切り盛りしています。台南は台湾の京都とも言われていて、宿からの風景も昔ながらの街並みが残っていて風情があります。
「うちはそんなに交流重視の宿じゃないよ」という、はむさんの言葉とは裏腹?に、はむ家さんのスタッフさんも旅人さんも人懐っこく、こりゃ1ヶ月くらいは居たくなっちゃういます。みなさんも台南を旅する際はぜひご宿泊ください~(^0^)/

2日目は台南から電車とバスを乗り継いで関子嶺温泉に行き、そこからバスで嘉義に戻って、映画kanoをテーマにした安蘭居国際青年館(ユースホステル)に宿泊しました。ビルの14階から嘉義駅を一望できる夜景は最高!


そして3日目は世界三大山岳鉄道とも言われている阿里山鉄道に乗って来ました。阿里山鉄道は日本統治時代に山頂のヒノキを日本に運ぶために作られたナローゲージの山岳鉄道で、今は観光用に1日1~3往復しています。今回は主題(テーマ)列車という月に3回運行しているガイドさん付きのツアー列車が予約出来ましたので、それに参加しました。
この主題列車のいい所は、普段は通過する山中の駅に途中停車して写真を撮ったり少し散策出来たりするところ。折り返し駅の奮起湖では名物のお弁当も食べましたヨ。阿里山鉄道は標高30mの嘉義→1400mの奮起湖までを掛け上がるので、景色がどんどん変わって面白いです。2週間前からネット予約出来ますので、みなさんも是非!



3日目の夜は嘉義→台中の郊外まで自強号で向かい、ランタンフェスティバルに行って来ました。今年は台中から電車で30分くらい郊外の后里駅前の公園がメイン会場になっています。今年はコロナウイルスの影響で観光客が2割減という報道もありましたが、それでも全国から台湾人が集まり、ものすごい活気に圧倒されました。
この日の宿は后里駅前でAirbnbの民泊に宿泊。閑静な住宅街のアパートを部屋貸している、ホテルみたいな綺麗なお部屋でしたが、僕たち以外の利用は無さそうで、中国人観光客激減の影響を受けている感じがしました。
そんな訳で、あまりにあっという間の3泊4日でしたが、台湾は本当に親日でみなさんやさしく、ゲストハウスのレベルが高くて公共交通も充実していて旅しやすいです。コロナ騒ぎが落ち着いたら、みなさんも是非旅してみてください~!



さて、南知多に戻ります!

2月中旬のある日、紀伊半島の南端、和歌山県の串本でゲストハウス木-BOKU-を営んでいるゴウくんが泊まりに来てくれました。ゴウくんは子供の頃から「水族館の飼育員になりたい!」という夢を叶えて串本海中公園の飼育員になったものの、串本に面白い起業家を増やそうとしている師匠に出会い、副業でゲストハウス木-BOKU-を立ち上げた後、飼育員を退職。現在はMarinBrancheeというシュノーケリングやフィッシングガイド業を新たに立ち上げ、将来の夢は「水族館のオーナーになる」という壮大な夢を持って、エネルギッシュに日々を生きていているという、面白い経歴の持ち主でした。(^-^)



2月下旬のある日、はゲストハウスAsoraのオーナーであり、あそら食堂&カフェも経営しているトモ姐さんが、パワフルなお母さん(81歳!)と一緒に「ほどほど」に遊びに来てくれました。大阪からの道中、買い食いを我慢して(笑)お昼は魚太郎でしっかりBBQを楽しみ、夜はシェアご飯としてお刺身を持ち込んでくれました。お土産の日本酒と、釣り人Kさんに頂いたいわしの天ぷらも加わり何とも豪華な宴に!この後、トモ姐さんは飛騨路を北上し、私たちもお友達のあんな宿やこんな宿に泊まりながら中部エリアの旅を楽しまれるようです。いまはリフレッシュ休暇中ですが、トモ姐さんが阿蘇に戻った頃にみなさん、熊本に遊びに行ってくださいネ♪ (女将なな)



2/22(土)-24(祝)の3連休、初日はリピーターの釣り人さんが沢山お魚を釣ってきて下さり、ヒラメやマゴチなどのお魚祭りになりました。同泊のゲストさんはラッキーでしたね。
静岡から2年振りに来てくれたゲストさんや、知多半島にお友達がたくさん出来たからと横浜から来てくれるライダーさん、半年ごとに来てくれる旅女子さんがステキな彼氏さんを連れて来てくれたりと、7年宿をやっているから味わえるステキな時間を私たちも楽しませてもらいました。



そして、2/23(日)は2月恒例になった大阪市大正区の居酒屋・温々の女将さんとほっこり燗酒ナイト!を開催しました。知多半島や奈良の日本酒や泡盛の前割り(前もって水で割って寝かせて呑む)の泡盛とを熱燗でみなさんと愉しみました。


美味しいお酒とアテがあれば、自然とトークでも盛り上がります。トークは「若い頃と現在の座右の銘は?」をテーマになりましたが、みなさん若い頃はエネルギッシュでも、年相応にほどほどな座右の銘になっていくのが面白かったですね。また来年もみなさんと熱燗で身も心も暖まりましょうね!


という訳で、今年もあっという間に2月が終わります。早く新型コロナウイルスが収束し、皆さんが安心して旅に出られる日々が戻ってきますように。

2020年の春も、みなさん知多半島に遊びに来て下さいね。(^0^)/


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