2025年6月を一緒に振り返っちゃいましょう~(^0^)/
今年は6/1(日)~13(金)まで初夏休みをいただき、北海道&北東北の旅をして来ました。前半はその様子をピックアップしてお送りします!
【北海道&北東北の旅、雪月花廊さん!】
【青森ライダーハウスひらめ!】
【盛岡の泊まれるたまり場、ととと!】
【秋田のCamoshibaカモシバ!】
【能代の川どこべらぼう!】
【南知多はビワ祭り!】
【写真とレトロ喫茶】
【ほどほど田んぼの田植えが始まりました!】
【ほどほど田んぼの田植え、あと一息!】
【松鳥むうさんも田んぼのお手伝いに♪】
6/1(日)に名古屋港から太平洋フェリーに乗り、先ずは北海道&北東北ソロ旅が始まりました。初日は北海道に仮住まい中のぱおくんと雪月花廊さんに行って来ました。雪月花廊さんは松鳥むうさんの「日本てくてくゲストハウス巡り」でも大きく取り上げられている、北海道の人気ゲストハウスです。
北海道を半日満喫して、シルバーフェリーで八戸に渡った僕は、青森県平川市に今年オープンした、ライダーハウスひらめに泊まって来ました。この宿はとにかく、ひらめちゃんのキャラが魅力的で、一人称「オラ」から始まる津軽弁は「青森来たな~!」と実感できます。また、弘前&青森県愛もすばらしく、行ってほしい場所から食べてほしいお店、ものなど、ドンドン出て来ます。希望すれば持ち寄り「ゆんたく」も随時やってくれる様です。
また、この宿がちょうど青森県の真ん中にあり、津軽半島や白神山地、八甲田&奥入瀬方面の拠点に丁度良い場所にあります。車やバイクで10分圏内に300円程度で入れる源泉かけ流しの銭湯もいくつもあります。
このライダーハウスは、地元にUターンしたひらめちゃんが青森を旅するライダーさんや旅人さんのために営んでいる素泊まり宿です。ライダーハウスなので基本的にはライダーさん向けで、談話室で寝袋で寝て、空きがあればガレージを駐車場として使わせて貰えたり、お布団もオプションでありますよ、というスタイルですが、北東北エリアで交流型の宿はとても貴重な存在です。
みなさんもバイクやレンタカーで青森を旅する際はぜひ訪れてみて下さいね〜\(^o^)/
【盛岡ぴりかのおとさん!】
青森を後にした僕は、盛岡で昨年開業した「ぴりかのおと」さんに宿泊して来ました。宿主のイチローさんは開業前からのほどほどリピーターさんで、念願叶ってお伺いできました。チェックインして早速、宿からすぐ近くの「シズ」さんで夕食。ここは元スナックのママが地元の人向けに1000円で手作りご飯を提供してくれる穴場的食堂です。翌朝は僕のワガママで八幡平アスピーテライン近くで見頃になったドラゴンアイと藤七温泉ツアーをしていただいちゃいました。
ぴりかのおとは盛岡駅から少し離れていますが、タイミングが合えば盛岡駅まで迎えに来てくれるそうです。宿はイチローさんのセンス溢れるウッディで館内とても綺麗です。アウトドアや旅系の本も充実していますので、雨の日は宿で沈没するのもアリですね〜\(^o^)/
「ぴりかのおと」をチェックアウトした僕は盛岡市内をちょっとだけ観光して、「盛岡の泊まれるたまり場・ととと」さんにも宿泊して来ました。ととと宿主の、でらさんとこっすーは熊本のゲストハウス阿蘇び心ヘルパー同期で気心の知れた仲間です。チェックインして早速雑談が始まり、近況報告や最近、でらさんがカブで青森の下北半島&津軽半島を旅した話で盛り上がりました。
この日は乳頭温泉郷の宿泊施設で働いている、元阿蘇び心ヘルパーの文ちゃんも遊びに来てくれて、新しいプロジェクトを始める報告を聞き、一緒にお祝いしたり、タコパをしながらスポーツ観戦がだいすきなでらさんとボクシングの試合を見たりと、アットホーム感を満喫しました。
ととと周辺の鉈屋町(なたやちょう)は昔の町並みが残っていて、神子田の朝市や大慈清水という湧き水も近所にありますので、みなさんも是非!という訳で、今日も旅心くすぐる1日を〜( ꈍᴗꈍ)
6/7(月)からは秋田空港から合流した菜々ちゃんと夫婦旅になり、秋田県横手市(JR十文字駅近く)のHostel&Bar Camoshiba(カモシバ)さんに菜々ちゃんと宿泊しました。宿の名前の由来は女将のまどかさんのご実家が麹屋さんである事なのだそうです。
カモシバさんは発酵バル棟と宿泊棟の隣同士の2つの建物で出来ており、バルは地元の人も立ち寄れます。この日は「アップルキャンプ」というリンゴ農家のボランティアに来ていた登山&温泉好きの地元の若者&まどかさんとバルで楽しく語らいながら僕は発酵定食、菜々ちゃんは地酒を楽しみました。
女将のまどかさんは元海外バックパッカーで、地元でカモシバを営みながら、最近はハードサイダー(リンゴのお酒)を作ったり、サウナ&一棟貸しなど事業は多岐に渡っています。秋田ではお米と味噌は作ったり地元の人が分けてくれたりするそうで、秋田県の食料自給率も100%を越えているそうです。食が豊かな地域は素晴らしいですね!
今回の旅のラストは秋田県能代市の「川どこべらぼう」さんに宿泊しました。能代と言えば、スラムダンクのラスボス山王工業のモデルになった能代工業高校で有名な町です。現在は能代科学技術高等学校に名前を変えましたが、夕練や週末の朝練は一般開放されており、一般の人も見学できるみたいです。
ところで僕たちは見学にはいかず、街中の人気居酒屋べらぼうさんで晩ご飯を食べました。カウンターに座るとお話し好きな二郎さんに話し掛けてもらい、21時頃に他のお客さんが居なくなった後は店主の一郎さんと乾杯をして楽しく交流しながら、だまこ鍋やミズなど、秋田名物をたくさん食べさせてもらいました。
宿は居酒屋べらぼうのお母さんと二郎さんが運営している「川どこべらぼう」さんへ。現在は主にビジネス旅館として運営されていますが、かつてはコース料理が出る旅館として運営されていた事もあって館内はとても奇麗。朝食も秋田名物をちょっとずつ食べられる、料理旅館レベルものが付いて1泊朝食付き7,000円でした。GoogleMapですごく評判がいいのも納得です。宿の対応は80代前半のお母さんと看板猫ちゅらちゃんが出迎えてくれます。みなさんも秋田を旅する際は是非!
これにて6月北東北旅の報告はおしまいです!
6/14(土)は名古屋の大学の東先生とゼミ生の皆さんがビワの収穫合宿で貸切利用して下さいました。コロナ禍から始まった東ゼミとの交流もすっかり定番になり、この日は南知多のNPO田舎暮らし支援センターのMさんが「ホタルが飛び出したから」とNPOで管理している田んぼに連れて行って下さり、今年最初のホタル観賞を楽しんだり、宿に戻ってシェアご飯を楽しんで、翌朝枇杷の収穫をしてチェックアウトしました。次は12月のビワの木の剪定合宿でお待ちしています!
6月中旬のある日、カメラとレトロ喫茶が大好きな旅女子みそちゃんが泊まりに来てくれました。
みそちゃんはレトロ喫茶で店員さんと交流するのが好きで、5~6年かけて撮りためた写真を8月に東京のギャラリーで出展するそうです。ほどほどをチェックアウトした際も、豊浜の喫茶つみ木さんと河和駅構内の喫茶ラメールに行き、今回の旅の目的の津島市にある喫茶店に向かうそうです。スゴイですね!
この日は写真のセミプロサークルに入っていて、自費出版で写真集も出しているNさんも泊まっていて、2人で写真談議に花が咲いていました。夢中になれる趣味を持っているのはステキな事ですね!
【みそさんInstagram@全国各地の喫茶店巡りと街歩き旅】
6/22(日)から、ほどほど田んぼの田植えが始まりました。
この日は、ほどほど前泊チーム4名と地元の日帰り参加2名の計6名のみなさんと楽しく田植えをしました。
今年はいち早く南知多に真夏日がやって来ましたが、午前中は薄曇りで時々涼しい海風が吹く中、みなさん旅の話しやNHK朝ドラの話題で盛り上がりながら一緒に気持ちの良い汗をかいてくれました。平日の朝にちょっとずつ僕が植えていた分+昨日で全体の1/3くらいは田植えできたと思います。田植えが最後まで無事に終わりますように!
6/26(木)、ほどほど田んぼの田植えが全体の3/4まで終わりました!
この日は平日にもかかわらず、6人がお手伝いに来てくれました。春に泊まってくれた時に「ほどほど田植え」の話をしたら「体験したい!」と泊まりに来てくれた旅人さん、日曜日も泊まりで田植えしてくれるのに昨日も手伝いに来てくれたIッシーさん、地元チームのメンバーや約10年ぶりに奥さんと子供さん連れで来てくれたKくんなど、田んぼきっかけで集まってくれたみなさんに感謝です。
イラストレーター&エッセイストの松鳥むうさんも田植えのお手伝いに来てくれました♪
むうさんは夕方チェックインして日暮れ前にちょっとだけ田植えしてもらい、翌日も早朝にチェックアウトして次の取材先に向かう慌ただしさでしたが、夜はむうさん手作りのサラダやお豆腐創作、ご持参の日本酒などを囲んでシェアご飯もしっかり行い、楽しい夜になりましたヨ。
【ほどほど田んぼの田植え、終わりました!】
6/29(日)、ほどほど田んぼの田植え、無事終わりました!
この日は最高気温も30℃くらいで海風もあり、思ったより涼しい田んぼで午前中いっぱい、最後に残った部分の田植えをして、少し時間に余裕があったので苗床も苗を植え直し、畔に枝豆を植えて、お昼過ぎに今年の田植え作業は完全終了になりました。
そして、田植えの後は中華料理劉家で乾杯!ここでのお疲れビールを飲むために田んぼ作業に来てくれているリピーターさんも少なくないくらい、恒例の行事になりました。食後は一本締めをして、秋の稲刈りの際にまた集まることを誓ってお別れしました。
さて、この後、7月~8月前半のお盆前まで適時、早朝6~7時頃に田んぼの草取り作業をして、稲刈りは10/19(日)~26(日)に行う予定です。10/19(日)10-13時と、10/26(日)10-15時は開催決定で、その間の平日の午前中も参加希望者がいらっしゃれば、適時行おうかなと思っています。引き続き、みなさんのご参加お待ちしています!
【北東北、行って良かった温泉ランキング】
6月号の最後に、北東北旅&プチ北海道で周った個人的温泉ランキングを発表します。ほぼすべてが源泉かけ流しで何処も素晴らしい温泉でしたので、みなさんも旅の際の参考にしてくださいね!
2位 青森県 蔦湯
伝統的な青森の木組みの建屋と、床からポコポコ湧く温泉。本当に温泉好きな人しか来てない感じが「湯道」を感じさせました。蔦沼の散策も神秘的で最高です。
3位 青森県 酸ヶ湯
男女混浴の千人風呂が有名。女性の方はほぼ湯浴み着を来てました。ここだけ、中国台湾韓国方面の海外ゲストが居ましたね。お湯は酸性度が強くチクチクしました。個人的には休憩室が豪華で最高でした。
3位 岩手県 藤七温泉
八幡平の山の上にある温泉の原点みたいな温泉。谷からの引き込み+湯舟の下からもボコボコ湯が沸いてて凄い!
4位 青森県 宝温泉黒石
弘前周辺の地元の人に愛される公衆浴場。入泉料350円!1泊2食でも5500円とコスパ最高!
4位 青森県 津軽おのえ温泉 福家
弘前周辺の地元の人に愛されるスパリゾート型の公衆浴場。入泉料480円ですが、朝風呂は300円!
5位 青森県 古遠部温泉
とある温泉雑誌の源泉ドバドバ部門、全国一位になった温泉。「トド寝」という言葉をここで知りました。設備がかなり老朽化してて、頑張って!と応援したくなります。
5位 青森県 黄金崎不老ふ死温泉
日本海に沈む夕陽が見られる事で有名な温泉。ただし、立ち寄り湯は16時まで。アトピー肌の僕にはちょっと塩分濃度が濃すぎて痛かったかな~。
5位 秋田県 強首温泉
秋田空港近くの農村集落の片隅にある温泉宿泊施設。建物が立派でびっくりしました。
5位 北海道 花の湯温泉
登別の国道36号線沿いある激渋温泉。なんと24時間営業!湯舟1つでシンプルですが、良く温まりました。
5位 岩手県 喜盛の湯
盛岡市民に愛されるスーパー銭湯。サウナがめちゃ広くて快適でした。おそらくここだけ、源泉かけ流しでは無いかな?
残念賞 秋田県 黄金崎温泉
男鹿半島の先の海沿いの岩場にあるらしい温泉。とても軽装で行ける場所ではなく、道中で引き返しました。f(^-^;
という訳で、6月もあっという間に終わりました。今年は思いのほか早く夏がやって来て、暫くは雨の心配はしなくて良さそうです。熱中症対策をしながら、夏の知多半島に遊びに来て下さいね。
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