南知多ゲストハウス『ほどほど』の程々な日々: 南知多町役場に企画書持って。

2012/12/21

南知多町役場に企画書持って。


今日は企画書を持って南知多町役場に行って来ました。

 10月3日から約2ヶ月間、日本縦断の旅をしながら僕たちはカフェ&ゲストハウスの候補地を3箇所に絞りました。
①兵庫県豊岡市
②新潟県上越・妙高エリア
③愛知県名古屋・南知多エリア。
 この3箇所は自然環境や街並みが豊かだったこと、良い人間関係が築けそうなことに加えて、具体的な物件が見つかりそうだったのが候補地として魅力的でした。最終的に決めた愛知県南知多町は知多半島の先っちょにある人口2万人弱の小さな町です。ここには妻・菜々の両親が住んでおり、初めてご挨拶に伺ったとき、知多半島から見える伊勢湾の海の美しさに感動したことを覚えています。




 南知多町には以前から「空家バンク」という制度があり、空き家を賃貸または販売したい家主さんと空き家に移住したい人の橋渡しをしてくれています。10月にこちらに伺ったとき、役場の空家バンク担当者がとても親切にしてくれたのが印象的でした。

 ゲストハウスは日本ではまだまだ新しい動き。ここ2~3年で急速に全国の主要都市、観光地に誕生しています。しかし、愛知県にはまだ2件。知多半島にはもちろんゼロ。そのため、まず役場の担当者の方に企画書を渡し、ゲストハウスの説明をしました。まあ、ユースホステルみたいなもんだと言ったら、「いや~、僕も学生の頃は20日くらい北海道に旅行に出て、礼文島の桃岩荘というユースホステルに泊まったよ!」と言って理解してくれました。
 そして、カフェ&ゲストハウスにできそうな物件を1つ指し、そちらを借りることは出来るか?またカフェ&ゲストハウスとして営業しても大丈夫かを大家さんに確認したいと担当者に伝えました。


 今日はそこまで。簡易宿泊所営業許可を出せる物件かどうかは空家バンクさんで調べてくださるそうです。そして、「年明けに大家さんと不動産屋さんと僕たちで3者会談としましょう」。というとこになりまして、続きは年明け持ち越しとなりました。

 大家さん、僕たちのことを理解してくれたら嬉しいな。

感謝!コスギマサユキ

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