南知多ゲストハウス『ほどほど』の程々な日々: 松本・安曇野訪問記(その1)

2013/02/13

松本・安曇野訪問記(その1)

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先週末、長野県の中央部・松本と安曇野に行ってきました。
1日目に訪問したのは「地方で仕事を創る塾」でご一緒した通称・村長さんとシャーマンいずみさんが移住した長野県生坂村です。


生坂村は松本市から車で30~40分ほど。どんなに雪深いところだろう?と思ったら、ぜんぜん雪がなくてびっくりしました。ここより北になると雪は一気に増えるのですが、ここから南は長野でも雪が少ないんだそうです。「これでも今年は降ったほうだよ」とのこと。





移住された古民家を見てさらにビックリ。母屋に2つの蔵が付いています。



そして、畑と山も。



村長が先日、シャロムヒュッテの臼井さんと作ったという携帯コンポストトイレが置いてありました。作り方もブログで紹介されていて、これはスゴイ。ぜひ「ほどほど」でも作りたいです。

お二人は去年まで富士山が見える河口湖周辺に住んでおられたのですが、「地方で仕事を創る塾」に参加したのをきっかけに、本格的に田舎暮らしやセルフビルドが出来る場を求めて、長野県の生坂村に昨年12月に移住されました。
おそらく移住場所探しを始めた時期は僕たちと同じくらいだと思います。しかし、村長さんたちはすでに移住を果たし、そこでの生活を始めています。その中でいろいろ葛藤もあったと聞きました。でも、今はここで「暮らす」と腹を決め、日々をいかに幸せに、楽しく過ごしていくかに意識を向けていました。



一方、僕たちは南知多でゲストハウスを作るために許認可にほんろうされる日々。まだ許認可を取れるか分からないから、と、なかなか南知多で「暮らす」ということに意識を向けてきませんでした。

まず、「ここに暮らし、根を張ること」。

村長、シャーマンいずみさんから大切なことを学んだ気がします。

感謝!コスギマサユキ

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