南知多ゲストハウス『ほどほど』の程々な日々: 名鉄ハイキングで武豊散策! 前編(廃線ウォーク)

2014/03/14

名鉄ハイキングで武豊散策! 前編(廃線ウォーク)

2013年5月1日、南知多ゲストハウス「ほどほど」オープン!
http://hodohodo.jimdo.com/
宿泊のご予約お待ちしています~!
【ご注意ください】 3/17(月),3/19(水),4/12()貸切
       3/24(月)-25(火)臨時休業
それ以外は元気に営業しています。(^-^)/
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ひな祭りの前日、3月2日に
名鉄のハイキングが知多半島で行われました。
予約不要参加費無料!!
3~6月の毎週末、名鉄沿線のどこかで企画されていて、
その日の気分ででふらっと参加できるため、とても人気があります。
今回の名鉄ハイキングは知多半島のど真ん中。
半田市の青山駅から武豊町の知多武豊駅までの10.7kmを歩きます。

青山駅の改札をくぐると、スタッフさんから散策地図を受け取ります。
そしたら、レッツハイキング!!

青山駅からはてくてく住宅地を歩きます。
しばらく歩くと左手に鹿狩池が見えてきました。

そして武豊町歴史民族資料館に到着です!
ここでちょっと休憩。(^-^;

入館料は無料ですが、なかなか展示は本格的です。
武豊町はJR武豊線の終点、武豊駅がある町でもあります。
武豊線は元々、中央線を建設するための資材を船で武豊港で積み替えて、
名古屋方面に運ぶ為に建設されました。
そのため、愛知県で最も古い鉄道路線です。
全国でも指折りです。

この資料館ではそんな武豊線の歴史をはじめ、
海運、みそ・たまり醸造など、武豊町の歴史を分かりやすく説明しています。
真ん中に見えるのは武豊線の昔の貨車です。
「火」と書いてあるのは日本油脂が作った火薬を運んでいたからでしょう。
ここ、一見の価値がありますよ。(^-^)

そして主要県道沿いにてくてくと歩いていきます。
けっこう参加者は多いです。

そして、先ほどの火薬を作っていた日本油脂の
工場から武豊駅まで貨車を運んでいた鉄道路線の廃線がありました。
昔はちょっとですが人も運んでいたそうですよ。

こんな線路がちゃんと分かる廃線が知多半島にあったなんて・・・
プチ鉄っちゃんの僕としてはちょっと興奮。

そして、しばらく歩くと今は廃止された武豊港駅の跡地に到着しました。

ここには日本でここだけしか残っていない、
鉄道の回転台が残っていました。
普段、国道沿いからちらっと見えるのですが、
こうやって廃線をたどって回転台に到着するとちょっと興奮します。(*^-^*)

回転台の近くには煎売喫茶 次郎兵衛さんという、
自家焙煎の美味しい珈琲が飲める古民家喫茶店があります。
愛知県のカフェ好きな方にも人気のお店です。
ここでちょっと一服も出来ます。

そんなこんなで、前半は廃線を巡るハイキングとなりました。
後半はみそ・たまりの醸造蔵を巡ります~

知多半島で開催!ぜひ遊びに来てください~

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感謝!コスギマサユキ

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